この分析方法は 私が絵を描く時の描写分析です。

この2枚の写真を見てください。左はローマの休日以前のヘップバーン、右は 麗しのサブリナの頃です。大きくイマージが変わっています。左よりも右側の方が強烈な美しさを感じさせます。
では フェイスマップで分析してみましょう。

フェースマップの基準で見ると 左はやや、縦長の三角形になっています。右側にフェースマップを重ねると眉毛とアイメイクによって三角形が大きくなっています。
これら二つを重ねてみると アイゾーンが大幅に広く大きくなっています。黒く塗ったところが広くなった部分です。
実は 脳の認知システムは 目を大きく見せる時には 目だけでなく、眉毛と目を一つの塊として認識するのです。眉毛を太くし、アイメイクを広げれば アイゾーンを広げながら目と眉毛の距離を近くすることによって 目が大きく見えるようになるのです。
この写真は 左半分がご自身のメイクで 右側がコンピュータグラフィックスによるメイクを施しています。カニッツア錯視を用いてアイゾーンを決め、その大きさを整えることによって 目が大きく、はっきりとして見えます。
パレドリメイクは それぞれの要素一つ一つの形ではなく、目と眉毛、鼻と眉毛、顔と髪型、というように複数からなる相対バランスをパターンとして認識し、見えてくるイメージを変えるのです。