「道」
大きな国道、小さな小路、草道、山道、海路。。
ひとの行く道は、いろんなものがありますね。
きょう、みなさんは、どんな道を通られましたか。
最近、「神様の女房」といぅドラマがありました。
経営の神様と呼ばれている、
松下幸之助氏と奥様の物語。
いま、またあらためて、現代日本へ、私たちへ
幸之助さんから、奥様からの、
色あせることない、メッセージを見ることができます。
なんととても貴重な、
松下幸之助氏の36年前のインタビュー発見
何年たっても色あせない、至極のことばたち。
現代日本に、私たちに、
天国から一喝されているよぅです
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=-SEOpyILehM
この36年前インタビューの動画は、
いま、カナダにお住まいの、
Mis.Yuri Tairaさんから教えていただきました。
YuriさんブログURL:http://profile.ameba.jp/shinecanada/
YuriさんホームページURL:http://shinecanada.ca/
※カナダにご興味のある方、留学や海外での仕事にご興味を
お持ちの方、ぜひ、クリックしてみてください。
そして松下幸之助氏の語録をまとめている本。
「道をひらく」
冒頭のこのメッセージをどうぞ
”The Path”
Everyone has a unique to path to follow,
one that is ordained by Heaven.
~自分には自分に与えられた道がある。
天与の尊い道がある~
「道」(みち)
自分には自分に与えられた道がある。
どんな道かは知らないが、ほかの人には歩めない。
自分だけしか歩めない、
二度と歩めぬかけがえのないこの道。
広い時もある。せまい時もある。
のぼりもあればくだりもある。
坦々とした時もあれば、
かきわけかきわけ汗する時もある。
この道が果たしてよいのか、悪いのか、
思案にあまる時もあろう。
なぐさめを求めたくなる時もあろう。
しかし、所詮はこの道しかないのではないか。
あきらめろというのではない。
いま立っているこの道、いま歩んでいるこの道、
ともかくもこの道を休まず歩むことである。
自分だけしか歩めない大事な道ではないか。
自分だけに与えられている
かけがえのないこの道ではないか。
他人の道に心うばわれ、思案にくれて立ちすくんでいても、
道はすこしもひらけない。
道をひらくためには、まず歩まねばならぬ。
心をさだめ、懸命に歩まねばならぬ。
それがたとえ遠い道のように思えても、
休まず歩む姿からは必ず新たな道がひらけてくる。
深い喜びも生まれてくる。
もぅひとつ、幸之助さんからのメッセージ
「日々是新」(ひびこれあらた)
年があらたまれば心もあらたまる。
心があらたまればおめでたい。
正月だけがめでたいのではない。
心があらたまったとき、それはいつでもおめでたい。
きのうもきょうも、自然の動きに何ら変わりはない。
照る陽、吹く風、みな同じ。
それでも心があらたまれば、見るもの聞くものが、
みな新しい。
年の始めは元日で、一日の始めは朝起きたとき。
年の始めがおめでたければ、
朝起きたときも同じこと。
毎朝、心があらたまれば、毎日がお正月。
あらたまった心には、すべてのものが新しく、
すべてのものがおめでたい。
きのうはきのう、きょうはきょう。
きのうの苦労をきょうまで持ち越すことはない。
「一日の苦労は一日にて足れり」というように、
きょうはまたきょうの運命がひらける。
きのうの分まで背負ってはいられない。
毎日が新しく、毎日が門出である。
日々是新たなれば、すなわち日々是好日。
素直で謙虚で、しかも創意に富む人は、
毎日が明るく、毎日が元気。
さぁ、みんな元気で、新しい日々を迎えよう。
わっしょいわっしょい
今日も明日も、同じ時はない、同じ道はない。
「道=時=人生」を大いにたのしみましょう