前回3月20日から1週間を経過し、今日は本日3月27日作成のデータを掲載しています。
要注意なのはアメリカの感染死亡率の状況ですが、前回7.57から37.53へとものすごい上昇率です。
この数値を10万で割ると全人口に対する死亡率となります。
感染数、死亡数のデータは、米国ジョンズ・ホプキンズ大学作成のデータを使用しています。
もう一つ、中国ですが前回のデータ23.05から今回23.32とほとんど変化がありません。
あらゆる国で軒並み数値が上昇している中で、このような国は他に存在せずデータの信頼性に疑問符が付きます。
日本は前回の29位から50位に後退していますが、他の国にその分危機が迫ってきたというべきでしょう。
東京の能天気な様子を見ていると大阪人の私としては意外としか言いようがありません。
大阪の自粛ムードと正反対の様子を見て、東京の遵法的なおとなしい印象が完全に裏切られました。
オーバーシュートが起こるとすれば真っ先に東京しかないでしょう。
大手塾などは大阪でも普段通りに春期講習をしているようですが、せっかくZoomなどテレ授業できる環境にあるのに残念としか言いようがありません。
孫が元気いっぱいのまま感染して、家に帰っておじいちゃん、おばあちゃんに移して命にかかわるようなことになったらどうするのでしょうか?
100年に一度の大惨事が進行しているのに、少し危機感が足りないように思います。
次回のデータ更新は、また1週間後の4月3日の予定です。
それではまた。
新年度生徒募集しています(Zoomを使ったテレ授業も可能です)。













