灘中学2023年算数2日目5番です。
パソコンで図を書くことの難しさを痛感させられる問題でした。
1日目と2日目の全解説をsunoze.comに掲載しております。
灘算数平成令和全集の印刷版もそちらで入手していただけます。
解説:
少し補足すると、切断面ウと切断面ア、イ(赤と青の正六角形)との交点が赤い点となり、それらを結ぶと立方体の中心(緑の点)を通る。
点Iを含む立体は複合図形なので、奥側は緑の太線と赤の太線の三角すいに分ける。
手前側は水色の三角すい台から点P、J、赤い点、緑の点を通る細長い三角すいをひいた立体となる。
これを下段左の図の青の切り取られた立体と合体させることができる。
あとは説明の通り。
今年も灘の2日目、充分堪能させていただきました。








