少し前の話になりますが、海上自衛隊において、初めてレールガンの実証実験に成功したとのことです。

レールガンは火薬を使わない弾丸で、今まで迎撃不可能とされていたロシアが配備している極超音速ミサイルさえ撃ち落とせるそうです。

膨大な電源を必要とするのがネックとなり、アメリカも開発を諦めたという曰く付きの兵器です。

 

原子炉1基が1GW、艦船に積むのはもちろん不可能ですが、どうやって電源の問題を解決したのか不明ですが、聞くところによるとほんの数メートルの装置でクリアできたそうです。

三菱などが開発している超小型原子炉はそのぐらいの大きさですが、主に災害用の非常電源で1GWどころかその数千分の1の発電量しかなく

全く謎です。

 

世界で日本しか開発いていないレールガンですが、その原理は大変単純で、中学受験の理科でもお馴染みのフレミングの左手の法則、

「地磁電」とか「電磁力」とかいう覚えかたで、誰しも手指や手首をぐるぐるした事でしょう。

 

 

ウクライナ戦争で明らかになったように、核兵器は抑止力専一で実際の戦闘はドローンなど無人の兵器、将来的にはロボットなどが主役になりそうです。

数十万円のドローンの大群を打ち落とすのに1発6億円のミサイルを使っていては、経済的に破綻するでしょう。

 

その意味でもレールガンは有効です。使うのは単なる鉄の弾丸、あり得ない速さで目標に到達します。

コスト的に見合わないといいうことが戦争の大きな抑止力になるでしょう。

 

私たち昭和世代が学校で教えられたのは非武装中立、戦争放棄、平和憲法遵守・・・このような綺麗事で80年も平和に暮らせたのは本当に運が良かったとしか、言いようがありません。

世界一危険な専制軍事国家に囲まれている日本、早く普通の国になってほしいと切に思います。