乳搾り | あした天気にな~れ!

あした天気にな~れ!

母子家庭一族に嫁入りしたキテレツ体験を綴るBLOGでした(過去形)2009年12月に別居、2010年12月に出産。昨日より今日、今日よりあした、マシになれ♪

看護士「痛くありませんか?かお


と授乳室を出る前に聞かれました。


私 「・・・???

乳首は切れているので痛いですが・・・かお


看護士「お乳が張ってくると

わきの下や胸が、かなり痛みますので

そのときは言ってくださいね!

シップがありますからっかお


私 「脇の下の痛くなるんですか?」


ぼんやりと今回の授乳時に起きた時

わきの下が引きつるような痛みがあったことを

思い出しました。


看護士「わきの下に瘤ができることがあるんです。

副乳というのですが、できてもそのうち消えますから

安心してください!キラキラかおキラキラ


まだそういう症状が出ていないのにも関わらず

あまりにも楽しそう話すので妙な気分になりました。


まるでその看護士さんが予言したかのように

その授乳後部屋に戻り、寝て起きたら・・・





脇の下に瘤ができていました。








かなり痛いですかお



3時間おきにナースコールから授乳の呼び出しがあり

授乳室に行きます。


さきほどの看護士さんに


私 「瘤、できました・・・痛いです」


というと、


看護士「あ・・・触らないでくださいね。

大きくなりますから!」




しちゃったよかお

その情報こそ先に知りたかった・・・




授乳が終わった後、

年配の看護士さんがやってきて

「ちょっと見せてね」と言うと

乳をぎゅっとつかみました。


ギャーーーーかお


と心の中で悲鳴をあげます。



看護士「あら、結構でるじゃない。

もったいないわね!」


と哺乳瓶を乳首の先にセット。


そしてギューギューと乳搾り。


痛みで、のたうち回る私。

10cc取ることが出来ました。


部屋に戻る前にシップを出してくれました。

手作り感バリバリのシップで冷凍されていたものを

張っている乳やわきの下に貼ります。


当然のように冷たいです。


シップを貼って次の授乳までの就寝。

4日目は授乳と食事とトイレ以外は眠っていました。


ノートに記録を書く気力もなく

旦那が「入院生活は暇だろう」と本を持ってきて

くれましたが、それを開く元気もなく


横になって眠っては

ナースコールからの「授乳お願いします」の声に起こされ

激痛に耐えつつ起き上がり

手すりにつかまって授乳室まで歩き授乳する。


それが24時間繰り返しでした。


結構しんどかったです。


親戚や友人に「生まれました」報告しました。


ゆっくりできるのは今(入院中)だけよー


と言われましたが・・・


入院中なのに

ゆっくりできている

気がしませんかお


家に戻れば、やることは授乳だけで済まないわけで

入院前は1日でも早く回復して家に戻りたいと

思っていましたが現状を考えると・・・


家に戻ることが

怖くなってきました(;´▽`Aあせる



メガネをつけたまま力尽きて眠りこけていると

検温にきた看護士さんが


「メガネをかけたまま寝てるんですか!?


私 「いやいや、力尽きただけです」


と・・・半分寝た状態で返事をしていました。


乳絞りの効果が現れたのか

シップがよかったのか

全体的にカチコチだった乳は柔らかくなり

わきの下の瘤も小さくなり痛みもなくなりました。

既にマッサージ