看護士「痛くありませんか?
」
と授乳室を出る前に聞かれました。
私 「・・・???
乳首は切れているので痛いですが・・・
」
看護士「お乳が張ってくると
わきの下や胸が、かなり痛みますので
そのときは言ってくださいね!
シップがありますからっ
」
私 「脇の下の痛くなるんですか?」
ぼんやりと今回の授乳時に起きた時
わきの下が引きつるような痛みがあったことを
思い出しました。
看護士「わきの下に瘤ができることがあるんです。
副乳というのですが、できてもそのうち消えますから
安心してください!![]()

」
まだそういう症状が出ていないのにも関わらず
あまりにも楽しそう話すので妙な気分になりました。
まるでその看護士さんが予言したかのように
その授乳後部屋に戻り、寝て起きたら・・・
脇の下に瘤ができていました。
かなり痛いです![]()
3時間おきにナースコールから授乳の呼び出しがあり
授乳室に行きます。
さきほどの看護士さんに
私 「瘤、できました・・・痛いです」
というと、
看護士「あ・・・触らないでくださいね。
大きくなりますから!」
しちゃったよ![]()
その情報こそ先に知りたかった・・・
授乳が終わった後、
年配の看護士さんがやってきて
「ちょっと見せてね」と言うと
乳をぎゅっとつかみました。
ギャーーーー![]()
と心の中で悲鳴をあげます。
看護士「あら、結構でるじゃない。
もったいないわね!」
と哺乳瓶を乳首の先にセット。
そしてギューギューと乳搾り。
痛みで、のたうち回る私。
10cc取ることが出来ました。
部屋に戻る前にシップを出してくれました。
手作り感バリバリのシップで冷凍されていたものを
張っている乳やわきの下に貼ります。
当然のように冷たいです。
シップを貼って次の授乳までの就寝。
4日目は授乳と食事とトイレ以外は眠っていました。
ノートに記録を書く気力もなく
旦那が「入院生活は暇だろう」と本を持ってきて
くれましたが、それを開く元気もなく
横になって眠っては
ナースコールからの「授乳お願いします」の声に起こされ
激痛に耐えつつ起き上がり
手すりにつかまって授乳室まで歩き授乳する。
それが24時間繰り返しでした。
結構しんどかったです。
親戚や友人に「生まれました」報告しました。
ゆっくりできるのは今(入院中)だけよー
と言われましたが・・・
入院中なのに
ゆっくりできている
気がしません
家に戻れば、やることは授乳だけで済まないわけで
入院前は1日でも早く回復して家に戻りたいと
思っていましたが現状を考えると・・・
家に戻ることが
怖くなってきました(;´▽`A![]()
メガネをつけたまま力尽きて眠りこけていると
検温にきた看護士さんが
「メガネをかけたまま寝てるんですか
」
私 「いやいや、力尽きただけです」
と・・・半分寝た状態で返事をしていました。
乳絞りの効果が現れたのか
シップがよかったのか
全体的にカチコチだった乳は柔らかくなり
わきの下の瘤も小さくなり痛みもなくなりました。
既にマッサージ