イルミネーションフェスタ | あした天気にな~れ!

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母子家庭一族に嫁入りしたキテレツ体験を綴るBLOGでした(過去形)2009年12月に別居、2010年12月に出産。昨日より今日、今日よりあした、マシになれ♪

イルミネーション見に行く?行った? ブログネタ:イルミネーション見に行く?行った? 参加中
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定期的にポストに投げ込まれる無料の市内広報。
パラパラめくっていると
市内、近隣のイベント情報が載っています。

今回の特集はイルミネーションフェスタ。

街中~駅前でもやっているのですが
山の上にある湖で大きなイベントがあるらしいのです。

私 「湖のイルミネーション、すごそうだよかお

旦那「職場にもポスターが貼られてたよかお

私 「山にレーザーあてたり、花火もやるんだって!
なんだか凄そうだねぇ・・・かお

冬に花火と言うのは、ちょっと不思議な感じがします。
花火と言えば夏のイメージが強すぎますね。
毎日やっているわけではなく1週に1度くらい。

旦那「花火、見たいんだろう~」

私 「でも花火があがるのは
こー君が仕事の日ばかりでタイミングが合わないよモキュ

ちょっと残念ですが花火は諦めることにしました。
今年がダメでも、きっといくらでもチャンスはあるはず!

イルミネーションフェスタ開催日と
旦那がお休みの日であることと
私が(帝王切開の場合)入院する日のことを考えて
開催初日に行くことになりました。

旦那「山の上は寒いから、厚着していくんだぞー」

という旦那の服装は相変わらず寒そうです(´д`;)

ただでさえ寒がりの私は今回特に妊婦ですので、
冷えないように厚着していきます。
初日ですので山の上までの道のりが
混んでいるのではないかと思ったのですが
まったく、そんなことはなく空いていました。

峠道を走っていると後ろの方で
パチパチパチと砂が飛ぶような音がします。

旦那「なに?砂??」

私 「ゃっびっくりかお
こー君ビックリマーク雪だよ雪!!

旦那「雪はてなマークエンカルじゃねはてなマーク

私 「エンカルかも知れないけど・・・
道路の脇、雪が積もってるし!!

まだスタッドレスタイヤを購入していません。
ノーマルタイヤで山の雪道です。
今年の誕生日のスリップを思い出しますClickMe!

しばらく進むと道路が白くタイヤの跡が何本も・・・

私 「どう見ても雪だよね!?ビックリマーク
旦那「どれどれはてなマーク

とスピードを上げて急ブレーキをかけます。
変な方向ににゅるんという感じで少し滑るクルマ。

私 「やめてやめて・・・びっくりかお
わざとでしょう!?私、妊婦よビックリマーク妊婦!!

旦那「滑ってみた感じ、
このくらいならダイジョウブビックリマーク

そんな会話をしていると真っ暗な湖が見えてきました。

旦那「お!?この辺に止めようか。無料駐車場ビックリマーク
私 「え?でも、イルミネーションがないし・・・」

なんでこんなに真っ暗なの?というほど真っ暗です。
人も居ません。

まさか・・・


まさか、開催日を勘違いしてた!?

なんて不安が押し寄せるも先の方を見ると
まるで遊園地のようなイルミネーションが見えてきました。

私 「おーはてなマーク見えたっ!!あそこだビックリマークここじゃ遠いよ・・・
広報では駐車場を開放しているって書いてあったよはてなマーク


警備員さんが何人もクルマや歩行者の誘導をしていました。
先ほどの場所と違って沢山のクルマが止められていて
沢山の人が歩いています。

駐車場に止めて、車を降りようとすると

足元が雪だし(´д`;)

私 「足元が・・・怖いな・・・」

と呟くと、「ちょっと待ってろ!」と旦那さま。
先に下りて、手を貸してくれました。

雪がカチカチに固まって氷のようになっています。

旦那「転ぶなよ?」

私 「いやー
雪が無くても転んでますから!」

旦那「デスヨネー」

旦那にしっかりとつかまる私。

イルミネーションフェスタの門をくぐると
道にカラフルな光の点が走っていました。

その先を歩くと白い光のトンネル。

抜けると、光のツリーや家、ソリが沢山並べられて
湖の上にもイルミネーションが飾られ、湖面に反射して
とても綺麗でした。

私 「はっびっくりかおこー君、いいにおいがするよ!?
旦那「・・・かお汗嫁が屋台に引き寄せられていく・・・」

夏のお祭りほどではありませんでしたが
屋台も並んでいました。

暖かいコーヒー、ココアに豚汁。
うどんに肉まんなどの暖かいもの満載。

旦那「流石にカキ氷なんて売ってたらひくぜかお汗
私 「ないないかお汗それはないな」

屋台の前には何箇所かに分けて焚き火がしてあり
みなさん、焚き火で温まっていました。

その目の前でレーザーを山に向けて出して
真っ暗な空間に浮かび上がる踊る光。

私 「UFOだビックリマークUFOだよ!?
旦那「ハイハイかお
イルミネーションというと街中で見かけるものの
イメージが強かったのですが印象が変わりました。

街中のイルミネーションも、もちろん綺麗なのですが
他に光の無い場所のイルミネーションと言うのは
やはり映えますね。

幻想的な光の街ができあがっていました。

これで花火もあったら、
さぞかし綺麗だったろうなと思います。

見られなかったのが残念。


写真を撮りたいなぁと思ったのですが
旦那の手を離すと転びそうでしたので断念しました。


そんな雪の積もった山を下るわけですが

多くの人は怖がりながらの、ゆっくり安全運転で
旦那のクルマが後ろに来るとハザードつけて停止して
道を譲ってくれました。

旦那は普通に走って下山です。

旦那「ノーマルタイヤで雪道なんて
キチガイ扱いなんだけど
みぃ、だいじょうぶ?」


今更なにを・・・


私 「誕生日の時の峠道よりかは、安全なの分かる。

けど・・・

スタッドレスタイヤ買おうねかお