ブログネタ:イルミネーション見に行く?行った?
参加中--------------------------------------------
定期的にポストに投げ込まれる無料の市内広報。
パラパラめくっていると
市内、近隣のイベント情報が載っています。
今回の特集はイルミネーションフェスタ。
街中~駅前でもやっているのですが
山の上にある湖で大きなイベントがあるらしいのです。
私 「湖のイルミネーション、すごそうだよ
」
」旦那「職場にもポスターが貼られてたよ
私 「山にレーザーあてたり、花火もやるんだって!
なんだか凄そうだねぇ・・・
」
」冬に花火と言うのは、ちょっと不思議な感じがします。
花火と言えば夏のイメージが強すぎますね。
毎日やっているわけではなく1週に1度くらい。
旦那「花火、見たいんだろう~」
私 「でも花火があがるのは
こー君が仕事の日ばかりでタイミングが合わないよ
」
ちょっと残念ですが花火は諦めることにしました。
今年がダメでも、きっといくらでもチャンスはあるはず!
イルミネーションフェスタ開催日と
旦那がお休みの日であることと
私が(帝王切開の場合)入院する日のことを考えて
開催初日に行くことになりました。
旦那「山の上は寒いから、厚着していくんだぞー」
という旦那の服装は相変わらず寒そうです(´д`;)
ただでさえ寒がりの私は今回特に妊婦ですので、
冷えないように厚着していきます。
初日ですので山の上までの道のりが
混んでいるのではないかと思ったのですが
まったく、そんなことはなく空いていました。
峠道を走っていると後ろの方で
パチパチパチと砂が飛ぶような音がします。
旦那「なに?砂??」
私 「ぎゃっ


こー君
雪だよ雪
」
旦那「雪
エンカルじゃね
」
私 「エンカルかも知れないけど・・・
道路の脇、雪が積もってるし
」
まだスタッドレスタイヤを購入していません。
ノーマルタイヤで山の雪道です。
しばらく進むと道路が白くタイヤの跡が何本も・・・
私 「どう見ても雪だよね
雪
」
旦那「どれどれ
」
とスピードを上げて急ブレーキをかけます。
変な方向ににゅるんという感じで少し滑るクルマ。
私 「やめてやめて・・・

わざとでしょう
私、妊婦よ
妊婦
」
旦那「滑ってみた感じ、
このくらいならダイジョウブ
」
そんな会話をしていると真っ暗な湖が見えてきました。
旦那「お
この辺に止めようか。無料駐車場
」
私 「え?でも、イルミネーションがないし・・・」
なんでこんなに真っ暗なの?というほど真っ暗です。
人も居ません。
まさか・・・
まさか、開催日を勘違いしてた!?
なんて不安が押し寄せるも先の方を見ると
まるで遊園地のようなイルミネーションが見えてきました。
私 「おー
見えたっ
あそこだ
ここじゃ遠いよ・・・
広報では駐車場を開放しているって書いてあったよ
」
警備員さんが何人もクルマや歩行者の誘導をしていました。
先ほどの場所と違って沢山のクルマが止められていて
先ほどの場所と違って沢山のクルマが止められていて
沢山の人が歩いています。
駐車場に止めて、車を降りようとすると
足元が雪だし(´д`;)
私 「足元が・・・怖いな・・・」
と呟くと、「ちょっと待ってろ!」と旦那さま。
先に下りて、手を貸してくれました。
雪がカチカチに固まって氷のようになっています。
旦那「転ぶなよ?」
私 「いやー
雪が無くても転んでますから!」
旦那「デスヨネー」
旦那にしっかりとつかまる私。
イルミネーションフェスタの門をくぐると
道にカラフルな光の点が走っていました。
その先を歩くと白い光のトンネル。
抜けると、光のツリーや家、ソリが沢山並べられて
湖の上にもイルミネーションが飾られ、湖面に反射して
とても綺麗でした。
私 「はっ
こー君、いいにおいがするよ
」
こー君、いいにおいがするよ旦那「・・・
嫁が屋台に引き寄せられていく・・・」

夏のお祭りほどではありませんでしたが
屋台も並んでいました。
暖かいコーヒー、ココアに豚汁。
うどんに肉まんなどの暖かいもの満載。
旦那「流石にカキ氷なんて売ってたらひくぜ
」
私 「ないない
それはないな」
屋台の前には何箇所かに分けて焚き火がしてあり
みなさん、焚き火で温まっていました。
その目の前でレーザーを山に向けて出して
真っ暗な空間に浮かび上がる踊る光。
私 「UFOだ
UFOだよ
」
旦那「ハイハイ
」
」イルミネーションというと街中で見かけるものの
イメージが強かったのですが印象が変わりました。
街中のイルミネーションも、もちろん綺麗なのですが
他に光の無い場所のイルミネーションと言うのは
やはり映えますね。
幻想的な光の街ができあがっていました。
これで花火もあったら、
さぞかし綺麗だったろうなと思います。
見られなかったのが残念。
写真を撮りたいなぁと思ったのですが
旦那の手を離すと転びそうでしたので断念しました。
そんな雪の積もった山を下るわけですが
多くの人は怖がりながらの、ゆっくり安全運転で
旦那のクルマが後ろに来るとハザードつけて停止して
道を譲ってくれました。
旦那は普通に走って下山です。
旦那「ノーマルタイヤで雪道なんて
キチガイ扱いなんだけど
みぃ、だいじょうぶ?」
今更なにを・・・
私 「誕生日の時の峠道よりかは、安全なの分かる。
けど・・・
スタッドレスタイヤ買おうね
」
」