写心の効能&「ゆるむ」こと | 素のまま綾の写真ダイアリー

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日々感じたことを写真を通じて伝えます

今夜は酔っとります 笑

 

今自分に必要なことは「ゆるむ」ことではないかなと感じている。

 

そのための方策として、マイルールを一つ一つ破ってみている。

今夜は”やったことないことシリーズ”も兼ねて、一人で焼き鳥屋さんに入り

カウンターでお酒を飲みながら焼き鳥を食べてみる。両隣にはおじさん達。

憲法談義に花を咲かせている。私はといえば、サワー一杯だけで、いい感じになってしまってる。

目が痛くなる程のすごい煙。昨日美容院できれいにしてもらった髪に焼き鳥のにおいが

ついちゃったかしら?ま、いいや。

それより、このふわふわした感覚がなんとなく愉しい。うん、快だ。

 

自分を守るために、何重にも頑丈に重ねてきたマイルール。

人が聞いたら笑っちゃうくらい細かくたくさんある。

それらを守ってさえいれば、「私は誰からも責められない」。

それらさえ守っていれば、自分の中にマグマのようにある

ドロドロしたものを見ない/見せないで済む。

 

穏やかでいつもにこやか。

(少々お勉強はできなくとも)いつも明るく元気に笑っているのが役目。

病気になってはいけない。

・・・そう求められていると感じていたのは自分だけかもしれないけど。

 

安眠できないのはいつからか。

きっと子供時代から。

ボロを出して求められていないであろう姿(ネクラで一人を好む。でも寂しがり)を

晒さないように、ガチガチに緊張しまくってきた。

 

趣味のボイストレーニングも、時折通う整体も、そして始まったばかりの写心の教室も。

全ては「ゆるみ」たいのかなー、わたし。

 

悩み事や気になることがあると、延々と頭の中をそのことが占拠してしまい、気分転換ができない。

先週は2回目の写心の学校の授業が日曜日にあった。

前日の土曜日、私の心は他の気になることで一杯一杯。

そこから抜け出したくて、一心不乱に家を掃除し、家の中はとてもきれいになりました。

それでも心は晴れず。。

日曜日の授業では、カメラの使い方について勉強した。

本来であれば本などで勉強しておくべき内容だったのかもしれないが、

本の内容が全く頭に入ってこない私には実践しながらの授業の内容は

とても面白いものだった。5時間の授業を終えてふと気づいた事。

授業の間は、気になっていることを一度も思い出すことなく集中していたこと。

こんなこと、いつ以来だろう。きっと社会人になってからは初めてのことだ。

そして、カメラを始めてから上を向く機会が増えた。姿勢が悪く、気が付くと地面を見ながら

歩いている私が上を向いている。実際に上を向いていると、暗い気持ちはその間だけでも

どこかに引っ込むような気がするのは私だけ?

これらのことだけでも、カメラ/写心との出会いに感謝する。

没頭できる時間・気になることから気持ちが離れる時間をくれてありがとう。

 

こういう時間を少しずつ増やしていければ、きっと気分転換もできるようになるだろう。

そして、ゆるむことも。

不器用さんは不器用さんなりに、自分自身とのおつきあい。

そんな自分をこれからは、マイルール無しでも自分で守っていくから大丈夫。

 

掃除する以外では、ひたすら歩くこともある。

昨日今日は好天に恵まれたこともあり、我ながらよく歩いた。

 

今回は、先週の授業で学校の仲間達が撮影してくれたものと今日のお散歩での写真をアップ。

ひとつ歳を重ねた自分の今まで見たことがなかった表情。

笑顔って、見ている人を和ませるだけじゃなくて、本人自身もゆるむのかも。

 

今後の私の目標のひとつは・・・・、芝生の上に座ったり寝転んだりできるようになること☆☆☆