被災地へのメガソーラー | 元太陽光発電技術者の道楽ブログ

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30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
これまでの経験を活かし、我が家の屋根太陽光発電や購入した分譲太陽光発電所の状況・運営・評価などをはじめ、太陽光発電の技術に関連したことを中心に呟いていこうと思います。

宮城県亘理町で80MW(パワコン出力は50MW)のソーラーが稼働するようです(亘理の被災地メガソーラー、東北なのに設備利用率17.6%の秘密)。この土地は津波で営農できなくなってしまったところを転用したようです。事業そのものは山佐と言う会社が行うようですが、メガソーラーからの納税だけでなく収益の一部が町に寄付されるので、地元からも歓迎されているようです。

 

こういうメガソーラーなら歓迎されるんですね。他に利用価値のない遊休地に建設され、利益の一部が地元に還元される、地元にとって損はないですからね。

 

原発事故の汚染地域もメガソーラーに利用できないのかなぁ。パネルは汚染地域でも十分動きますよ。そんなことを言っている人がいたと思うけれど・・・、権利などの問題で難しい面があるのかなぁ。

 

 

 

 

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