太陽光のいちごグリーンが東証インフラファンドに上場 | 元太陽光発電技術者の道楽ブログ

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30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
これまでの経験を活かし、我が家の屋根太陽光発電や購入した分譲太陽光発電所の状況・運営・評価などをはじめ、太陽光発電の技術に関連したことを中心に呟いていこうと思います。

昨日、太陽光発電の「いちごグリーンインフラ投資法人」が東証に上場しました(銘柄コード9282)。所用で昨日の状況は見ていませんでしたが、終値は94,300円でした。額面は100,000円だと思いますので、額面を切ったという訳ですね。今日は96,300円まで戻したようです。

 

太陽光発電のインフラ投資法人が上場するのはタカラレーベンに続き2社目です。タカラレーベンの時は初めての太陽光発電の上場と言うことでご祝儀がついたのか、初日は14万円まで上がり、その後は10万円ちょっとのところをウロウロしているようです。

 

個別の太陽光ファンドはいろいろありますが(太陽光ファンドいろいろ)、利回りは3-5%というところでしょうか。タカラレーベンが5%強の分配をする方針なので、高利回りだなと思いましたが、元金が値下がりする可能性がありますので何とも言えませんね。いちごグリーンも5%ほど分配する方針のようですが、初日から元本割れしてしまいました。

 

いちごグリーンは太陽光発電への投資法人と言うことですが、調べてみると「いちご」という会社があり、そのグループ会社の「いちごECOエナジー」が太陽光発電をやっています。恐らくその会社の太陽光への投資ファンドだと思いますが、これらの会社の間での出資関係がどうなるのか良く判りません。まぁ、東証に上場しているのですから、運営はしっかりしているでしょう。ただ、太陽光ファンドをまじめに運営すると3%の分配を出すのも大変ではないかと思いますから、上場初日にこれぐらいの値下がりをしてもおかしくないという印象です。

 

私は太陽光発電を道楽にしていますので、いちごグリーンについても値動きを追いかけ、安いなと思った時に一株だけ買っておこうかなと思っています。

 

銀行預金よりは良い利回りにしたいですね。

 

 

 

 

 

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