9月の屋根太陽光発電量 | 元太陽光発電技術者の道楽ブログ

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30年余り太陽光発電に携わってきましたが、リタイアすることにしました。
これまでの経験を活かし、我が家の屋根太陽光発電や購入した分譲太陽光発電所の状況・運営・評価などをはじめ、太陽光発電の技術に関連したことを中心に呟いていこうと思います。

9月の発電実績をまとめました。
我が家の屋根太陽光と、比較して見ている3つの発電所についてまとめてあります。

我が家の屋根太陽光発電
場所:埼玉
パネル容量:実質4.2kW
パネルメーカー:ソーラーフロンティア

比較の太陽光発電所1
場所:埼玉
パネル容量:1053kW
パネルメーカー:シャープ

比較の太陽光発電所2
場所:鹿島
パネル容量:192kW
パネルメーカー:アップソーラー

比較の太陽光発電所3
場所:筑波
パネル容量:60kW
パネルメーカー:アップソーラー

各発電所について1日平均発電量を各パネル容量で割り、1kWあたりの発電量で比較しています。従ってその単位は kWh/kW になります。

こうすれば場所が異なっても、発電量の比較検討が行いやすくなります。

この値が普通は 3 - 3.5 kWh/kW ぐらいになると思いますが、今年の発電量は各サイトともこれを上回っているようです。今のところ、多少のバラツキはありますが、どこの発電所も問題なく発電しているようです。

下に、比較したデータを表とグラフで下に示します。

 

 

8月までは筑波の発電所が少し悪いような傾向がありましたが、9月はどこの発電所もほぼ同じ発電実績を示しました。

筑波の発電所は分譲購入した低圧連系のもので、問題があるかと気にしていましたが、まだ何とも言えないようです。

とりあえずはこのまま様子を見ることにします。