こんにちは。岩橋ひかりです。

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先日、長男11歳の誕生日を迎え、
つい最近産まれたと思ったら、
あれからもう11年。


赤ちゃんだった長男も、小学5年生に。
囲碁と歴史が大好きなインドア派少年に育っています。

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長男を出産したのは2010年

元々、出産しても働き続けたいという
強い意志があったわけでもなく。
(…と言うと驚かれますがw)

先輩ワーママがまだまだ少ない状況下でしたが、
育休が取れる環境があったので、
1年間の育休を取得。

育休中は、仕事を続けるべきか、
子育てを優先すべく辞めるべきか、
真剣に悩んでいました。

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今では信じられないと思いますが、
東京都心部でも、
当時の私のように仕事か子育ての二択で悩む人も多く、
「仕事続ける?辞める?」をテーマにした
ママ向けイベントも多かったですからね。

もれなく私もそれで葛藤し、
ただ、復職する制度と環境があった、
それだけの理由で一旦復職し、
ワーキングマザーに挑戦してみることにしたのです。

その後、2011年春に復職、
4年ほど会社員ワーママを経験し、
その後2度目の育休を取得した際には、
ママ友間の話題が「どう両立するか?」に変化していて、
時代の変化、進化におどろき、
着実に変わりつつあることを嬉しく感じていたのは
懐かしい思い出です。

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で、実は、この変化は
法改正が大きく影響しているんですね。
渦中にいるときは全く気づきませんでしたが、
ワーママと取り巻く環境が
この10年間で大きく変化しているのには理由があるんです。

くわしく書くと長くなるので、
さくっと端的にお伝えすると、

2010年の育児介護休業法改正で、
3歳までの時短勤務制度が義務化され、
それが起点になって、
出産しても働き続けることが一般化(大衆化?)し、
いわゆる、ふつうの人でも
ワーママとして働き続けるようになったんです。

2010年以前からワーママをしている人は、
元々仕事を続ける意欲が非常に強い人や、
制度が十分に整備された大企業の人がほとんどなので、
元々のやる気や、環境に恵まれるハイパーな方が多め。
ふつうの人にとっては参考にならないケースが多いんですよね。

私は、もちろん狙ったわけでもなく。
その起点となった2010年に出産し、
ワーママ量産化の最前線で、
ワーママ当事者として、
また企業の人事担当者として、
そして今はキャリア支援者として、
界隈を見続けているわけですが。

母親になって11年目を迎える節目。

長男を2010年に出産したことも、
また、その流れで今の仕事にたどり着いていることも、
何かのめぐり合わせなんだろうなと思っているところです。
 

 

 

 

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