天然素罪。
私は、、、いつも本読んで、考え方が近いと思う人間がいる。
それは堀紘一というコンサルタントだ。
考え方が近いと思うのは、、、、、
コンサルタントのモノの考え方をすると、、、
こういう考えになっていくからなのかもしれない。
その堀さんが最近書いた本に、、、、
『一流の人は空気を読まない』という新書があり、、、
その中に、いくつか面白い記述があった。
この本は、、二行で要約するなら・・・・
空気は読めないよりは読めたほうがいいに違いないが、、、
空気を読んでばかりいても仕方が無い。
ということなのだが、その中で心に残ったフレーズが幾つかある。
そのなかの一つに、、、
「フシギちゃん」という空気が読めない存在について語った一文がある。
堀さんは、、、、
空気が読めない(読まない)人のなかに、、、いるという存在。
フシギちゃんというほど可愛い存在でもなければ、、、、
「天然」というわけでもない。
受信機が不調というか、、、受信能力の欠如というか、、、
ユニークな感性のために人の感情を受信しないのではなくて、、、
単に、、、「過保護に育てられた結果」としての失敗作でしかない。
・・・・と言っている。
あはははは、、そのとおりだと思う。