すったもんだ。 | Sunny-Style通信(つかさ編)

すったもんだ。

今日、ドレス屋さんともめてきた。


それも2件。


一件は値引き交渉。


もう一件はキャンセル交渉。


値引き交渉はさして揉めてもないのだが、、、

ドレス屋の担当の女性(私より先輩だと思われる)が

涙目で、少し切れた感じで、ディスカウントしてくれた。


わたしの・・・友達とか、家族ではないので、同情すらしない。

ただ、ビジネスがヘタクソな人という印象しかない。



さて、もう一件のキャンセル交渉が難航した。


経緯は・・・一度、電話にて申し込みをして、、、

成約承諾書を郵送するので、サインして送り返してください。

とのお店の担当者からお知らせがあり、手元に成約承諾書が届いた。


しかし、他のドレス屋に決める可能性もあったので、、、

サインはせずに、返送もしなかった。


案の定、他のドレス屋さんのドレスに決まり、、、

キャンセルの電話をしたところ、、、

キャンセル料として契約金額の半額が掛かるとのこと。

それは電話をかけた際に、説明があったらしい。


もちろん、払うつもりもなければ、、、

契約が成立したつもりもない。



こんなときは四角いニカクに丸く解決してもらうしかない。



ということで、、、法律に詳しい友達に聞いてみた。

そうすると、、、私の認識や解釈の間違いが・・・次々と明らかになった。


この話のポイントはいつの時点で契約が成立したか。である。


年下の法律に詳しい友達・・・ACさんの話だと、、、


民法では、賃貸借の契約において、、、

「申し込み」と「承諾」があった時点で契約成立とみなすらしい。

(※不動産の契約などはまた違うらしい・・・)


ということは、、、書類にサインしてなくとも、、、

電話やインターネット、FAXでの注文も契約として成り立つらしい。



ふむふむ。



しかし、これが訴訟となったとき、、、、

電話(口頭)で契約が成り立ったとする・・・立証責任は相手方にあり、、、

電話での申し込み及び承諾を立証することは難しいから・・・

おそらく今回の場合はキャンセル代なしでキャンセルすることが

可能であるとのことだった。

契約として成立していない以上・・・

キャンセル代を支払う義務はない。


ということで、頑なに突っぱねる予定です。



さてさて、、、

実際には、私は昔、ウェディング企業で働いていたこともあり、、、

政治的、人脈的な融通により、穏便にキャンセルすることができそうです。


結局、、、ビジネスとは、人と人がやることなので、、、

そちらでの決着のほうが有効であることが多い。


しかし、法的根拠や解釈を理解した上で、、、

行動することは、そもそもの失敗を防ぐことにつながるので

それはそれで意味があると考えている。



さてさて、、、

今日、お話したいことはそういう話ではない。



今日、助けてくれた・・・・ACさんは、、、、

まだまだ肌がピチピチとした年下の友達だ。


他にも、タダで雑誌を提供してくれる友達もいれば。

ビジネスで非常に有効な情報を提供してくれる記者もいる。

サッカーのチケットやライブのチケットを融通してくれる友達もいる。


私の生活や人生のクオリティをあげているのは、、、

実は、友達のチカラによるところが大きい。


私は相当なレバレッジをきかせている。



最近、所属するフットサルクラブの年下の友達から、、、

コンサルの仕事や大学院で学ぶことに関する質問を多く受ける。


私は何か有益なモノ(実物)を提供できているわけではないが、、、

彼らに今まで培ってきた思考の整理方法や解決策の作り方、

いままで貯めてきた知識を提供することはできる。


それが私が受けている恩恵と同じように、、、、

彼らが使えるレバレッジの一つになれば、幸いだ。


ということで、私は、、、周りから必要とされる武器を

さらに磨きをかける必要があるのである。


・・・・・意義深い。