あのね、あのね。 | Sunny-Style通信(つかさ編)

あのね、あのね。

映画のレビューサイトをよく見るが・・・・なかなか面白い。


一般人やら、プロフェッショナルが、、、思い思いの感想や

批評を書き連ねているのだが、、、、お前は何様じゃい?

という上から目線の批評が多くて面白い。


おすぎが映画を撮らないのはなぜだろう?


井筒監督は人の作品をボロクソにいうが、、、、

良いか悪いかは別にしても、自分の表現したいことを

表現している点では、、、おすぎよりは愛着が沸く。



同じように、、、サッカーについても熱く語っている人々が多い。


この前、テレビで、中村俊輔のインタビューをもとに、、、

日本代表の方向性について語っているプログラムがあった。


その中で、中村さんが・・・・「ダイレクトプレー」が大事だ!

と言っているシーンがあり、その後、VTRで中村さんが

前方のトゥーリオにパスを出して、それをヘディングで落として

大久保がシュートするシーンが映し出された。


続けて、中盤でのパス交換のシーンも映った後に、、、

「ダイレクトプレーが重要」とのコメントが流れた。


違う、、、違う。


ダイレクトプレーとは、、、

ゴールに直結する最短手順を選ぶプレーのことです。

相手ゴール前にフリーの味方FWがいるなら、、、

そこへ出せば、最短でゴールできる。

最短でゴールに結びつくプレーのことなんですけど。


どうやら、ワンタッチプレーと勘違いしているようです。


これは単なる言葉の間違いですけど・・・なんでしょうね。



映画の批評家も、サッカーを熱く語る人々も、、、、

本質の話からずれたところを指摘している人が多いように

思います。


要は・・・・なんなのかを解説できないくせに、、、

キャスト(メンバー)の構成や細かいディテールの話に

ナンクセをつけてきます。


その点、達川さんや木村和司さん、金田さんは、、、

本質に近い気がします。


広島のことは広島弁で喋る。


よいと思います。