タイトルの通りなんですが、自己否定について大きな気づきがありました。
いつも何かを成し遂げたい、
承認されたい、
いい自分になりたい、
と焦燥感に駆り立てられていました。
仕事選びの基準はよりよい自分になれるか。
じゃあ、よりよい自分て何かと問われたら、
自分でわからなかった。
そこに明確なビジョンもなりたいものもなく、
やみくもに何かを成し遂げなければ、
という思いだけが強くある。
それはすべての行動の原動力になっている。
だけどやればやるほどにそこから遠のいてく感じがする。
やればやるほど苦しくなる。
これがずっと続いていました。
で、それって裏返せば、ずっと
今の自分じゃだめ、っていう自己否定を自分に送り続けてることになるんだな、
とようやく気が付いたのです。
自分が自分に送り届けてる無意識のメッセージは
自己否定なので、
もちろんのこと、周りからも同じように扱われるのです。
で、それに対して納得いかないけど、
要は自分に対する周りの人の扱いは、
まんま私が私に対する扱いと同じってことだったんですね。
何で今の自分はダメなんだろう?
どうしてそう思うようになった?
じゃあ、どうなっていたいの?
究極、私は自分のことを好きでいたいと思う。
だとしたら、どんな仕事をしてるか?よりも
その職場でどんな自分でいるか?が大切になってくると思う。
わたしは賞賛が欲しくて、認められたくて、もがいているけど、
もがけばもがくほどにそれは遠のくのだな、と気づいたわけです。
今は対話が面白くて、
対話の場をなるべくたくさん設けて、
自分を語り、相手を聴き、そんな時間がとても大切で。
そして家族ともそんな話をしながら、気づいたことです。