ヨガに来てくれる父親と同じ年齢の方。何をして過ごすか | しるくらし。

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学校へ行かない選択。
子どもとの関わりなど。

発達や生きづらさの話しなど。

名古屋市内にて不登校の親の会を開いています。

対話、安心できる温かい場にしていきたいです。

毎週水曜日は、シダックスカルチャークラブ
津島店にてソフトヨガをしています。

実はこちらは私がインストラクターになって
すぐに、履歴書持って営業に行きました。
正直に言うと、割は良くないんですよ
(お金の面)
↑シダックスさん・・ゴメンなさい・・あせる

それでも私はそこでやりたかった。

やる場所が必要だったんです。

その時の私は、場所を借りるのも一苦労。
やりたい気持ちはあるものの
なかなか行動が伴わない。

あれこれ理由つけては、場所探しすらしない。

なのでもちろん、集客も出来ない。しない。

そこで既に場所がある
シダックスを思いつきました。

基本的には、集客もシダックスさんの方で行います。

今ね、60歳中頃の男性と一緒に
ヨガやるんですよ音譜
実はめっちゃ楽しいですニコニコ


老いること、体の不調
以前の自分なら動けたのに・・
もどかしさ
何をするにも身体が言うことを聞かない。

私の父と同じ世代ですね。

私ね思うんです。

ヨガってね
自分の身体と話し合う時間。
そんなひとときなんじゃないかな~って。

自分の身体と相談するんです。

その方も今まで、お仕事ものすごく頑張ってこられたのでしょう。
世代的にも、日本が急成長した時代。

体に鞭打って、お仕事されてきたと思います。

そして大黒柱として一家を支えてきた。


体を労わる時間なんて、ほとんでなかったのではないのかな・・と思います。
まずは家族や会社、自分は後回し。

頑張れば動けちゃうから。


今、振り返ってみて

あの時はあんなこともできたのに

歩いていても、
前は自分が人を抜かして颯爽と歩いていたのに
今じゃ、抜かされてしまう。

屈辱…
情けない…

そんな心情を、話してくれました

ヨガに出会えたこと。
その方にとって、
これからプラスに作用すると思います。

さぁ、これからどんな風に歩んでいくか…
って身体と相談するんです。

今までよく頑張って働いてくれた。

しんどい時も、鞭打って身体を酷使してきた。

それも悪くない。

一生懸命やってきた。

自分の身体、ありがとう
お疲れ様。


さぁ、では、これからどうしていこうか。

痛みがある。
痛くて痛くて、どうしようもない。
けど、どうしようも出来ない。

この痛みと付き合っていく。

無理しなくてもいい…


私はまだ、その立場になったわけではないです。
だから憶測でしかないです。


あの時は一所懸命、最善を尽くして生きてきた。
自分の身体、ありがとう。

これから
これから

身体と相談

さぁ、ゆっくり新しい世界かもしれない



ヨガでゆったりと体を動かしながら
身体と向き合える時間になればいいな・・

そんな風に思っています。


帰り際にその方
『早くヨガに出会いたかったなぁ…』って。

ヨガは誰にでも、いつからでも
出来ると思います。

改めてヨガの奥深さを感じました。