【1月19日(火)】歌は笑顔で! | サニーサイドゴスペルクラブ長野のブログ

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信州・長野で活動しているゴスペルクラブ。
年齢や世代を超えて、誰もが楽しく歌える場所です(^-^)
また、カンボジアの子ども達へ奨学金を送る国際協力活動も行っています。
歌うことや音楽が好きな方、是非一緒に歌いませんか?
ただいまメンバー大募集中!!

マネージャーのえるむです。
長野市周辺、今年は暖冬でほとんど雪が積もらなかったのですが
昨日からは冬型のお天気となり、いよいよ一面真っ白な世界となりました雪
まあ雪も全くないと季節感も無いのですが、
雪かきしたそばからどんどんまた積もっていく雪を見ていると、
これスキー場にだけ降ってくれないかなあ~なんて思ってしまいますね泣

*

ところで、スキーにまつわる音楽というのもいろいろあるのですが
個人的に冬の歌姫といえば『ロマンスの神様』等で知られる広瀬香美さんkaraoke*

現在は歌手をしながらボーカルスクール等もやられているそうなのですが
先日彼女の書いたボイトレの本があったので、ちょっと読んでみました本
すると、基本的なことではあるのですが、ちょっと意識するだけで
ゴスペルを歌う時にも役に立つポイントがいくつかあったので
今週の練習では(本の受け売りですが)みんなで試してみることにしましたかお

そのポイントとは…どんな時も笑顔で歌いましょう!

Jennaさんに研修をしていただいた時にも同じ事を言われたりするのですが
普段私たちが使っている日本語という言語は主に『下あご』を使って発音をします。
それに対してゴスペルで使われる英語は『上あご』をいっぱい使って発音するんですね。

何も意識せず下あごを使って歌っていると、ほっぺも眉も口角も下がってしまうので、
声の響きも暗くなって音程も下がってきてしまいます。
それじゃあちょっと勿体ないですよね(´・ω・`)

なので、普段使わない上あごを使う練習をしたいのですが、
そのためには『笑顔で歌うくせをつける!』ということをしていきましょうニコニコ
笑顔を作ると何がいいかと言うと、ほっぺや眉毛など顔の表情筋が上に引っ張られます。
そうすると口角も上がって口の中の空間も広がるので、声のトーンも明るくなり
英語の発音も綺麗にしやすくなってきます
キャハハ

これは明るい歌を歌う時だけでなく、バラード系の歌を歌う時にも有効ですので
特に練習のときは仕事終わりでお疲れかもしれませんが
そんなときこそ是非笑顔を作ることを意識してみてくださいね萌えつきた
最初は変顔の作り笑顔になってしまうかもしれませんが、
歌っているうちに楽しくて本当のスマイルになっていきます。
みんなで元気に笑顔で歌って行きましょう~キラにこ

*

ということで、そんな事もふまえつつの今週の練習会なのですが
来月に福祉施設で訪問コンサートをさせていただく事が決まったので
今月の練習曲+コンサートに向けた練習スタートという内容になりましたkirakria*

 

今月練習しているうちの2曲♪Gain The World♪♪Instruments Of God♪ですが
それぞれ『world』『Lord』という単語で伸ばす音が出てきますよね。
日本語は子音で終わる言葉がほとんど無いので、うっかりしているとカタカナ英語で
『ワー』とか『ロー』と歌ってしまうのですが、ここはきちんと最後の『d』
発音することを意識してみてください。

ちなみに先ほどの話のつづきみたいになりますが
『d』の発音の時は、舌の先を上あごにくっつける感じになりますよね。
口角を上げて口の中の空間を広げると、舌を動かしやすくなりますから
是非この曲を歌う時は笑顔を忘れずにやってみてくださいねきゃー

今月は風邪でお休みの方が多く少し寂しい状況が続いているのですが
できれば来週からは音取りメインの練習内容から、
本番に向けた練習へシフトしていけたらいいかなあと思っていますので
余裕のある方は自主練・復習をしておいて貰えると嬉しいですaya

風邪引きの方はしっかり養生をしていただいて
今元気でいる方は、風邪を貰ってこないように気をつけて過ごしてくださいねマスクマン。