こんばんは。

大好きな安城市の在宅医療に貢献したい!

日だまり訪問看護ステーション

看護師 山田万理です。

 

ご無沙汰しております。

会社の事業計画を練るときに

毎年1つチャレンジをすると決めています。

ブログを始めたり、出版したり

いのちの授業のお手伝いだったり

講師をしたり

 

今年度のチャレンジは

看護学生の実習受け入れと決めました。

 

私には大きな夢があります。

それは

奨学金制度を作ること

原石を発掘して磨いてプロデュースすること

 

日だまり訪問看護ステーションは

心理的安全性の高いチームです。

それをいかに長く存続させるかを考えるのが

私の仕事で、

後継者を育成するために

今から動いても遅くないほどです。

 

なので磨く力=指導力を高めるために

臨地実習指導者講習会を受講することにしました。

7・8月の2か月にわたり10日間

不定期で開催される研修です。

学ぶことは大好きだからいいんだけど

場所が八事にある研修センターで

安城駅から満員電車に乗って

金山で地下鉄に乗り換えて

最寄り駅から坂道が多い1.2㎞を

徒歩移動するのがツラくてツラくてタラー


看護師はどこにいても看護師で

困っている人や体調が悪そうな人を

見過ごせない人が多いと思う。


通学の途中、倒れているおばあちゃんを

放っておけず助けたら15分遅刻しました。

そしたら研修の規則で

遅刻した場合、その単元は

欠課扱いになるとのことで半日間も

研修に参加していないことになってしまった。

悲しかったタラー

 

ドラえもん、どこかにいないかな。

どこでもドアが欲しいよ。

  


7月の研修は5日間だったけど

状態が急変する利用者が続いて

通常の管理者業務に加えてイレギュラーな

業務が重なりました。

スタッフや病院関係者とのやりとりを

昼の休憩時間にしたり

研修当日の早朝に緊急コールが入って

業務調整したりと

管理者業務をしながらの受講なので

通学の疲れだけでなく

ブログを更新する時間が作れませんでした。

 

スタッフが頑張ってくれていて

今までなら私がこなしていた業務を

私に相談の上で代行してくれたことが

有り難かった。

私が不在でも

スタッフの対応が適切で迅速だったから

急変した利用者さんも重症化することなく

現在入院中のお2人が

8月上旬に退院してきます。

 

スタッフの頑張りに感謝。

いつもありがとう。

研修に参加できるのはみんなのおかげです。




さて、自分時間が少ない中で

ブログを更新したのは理由があります。

 

8/3に日経平均が急落しましたね。

新NISAで投資を始めた人は

パニック状態なんじゃないかと

心配になって

私の言葉は微力かもしれないけど

投資家歴10年の経験や見解が

誰かのお役に立てるならと思って

投稿します。

 

私は過去に

1日の損失がマイナス30万になった時に

パニック売りしました。

後にも先にも損切りをしたのは

この1回です。

他の銘柄合わせて100万以上の利益があったので

恐い思いはしたけど

生活を脅かすことはありませんでした。

 

私には

『失敗を学びに変えれば糧となる』

という持論があって

なぜパニック売りをしたのかを

振り返りました。

 

四季報を読まず企業の実態が

分からない銘柄に投資したこと

その時に流行っていた手法を

取り入れたことが

要因でした。

 

投資した銘柄は

中近東の戦争に影響を受けやすく

為替相場が読めない私が

手を出したら危険な銘柄でした。

短期間で利益が増えて

調子に乗っていた私は投資というよりは

ギャンブルに近い手法を

取り入れていました。

この失敗で目が覚めました。

 

この経験から投資する銘柄は

自分の生活に密着していて

お世話になっている企業や

景気に左右されない

ディフェンシブ銘柄にすると

決めました。

ディフェンシブ銘柄というのは

生活必需品である食品や医薬品だったり

社会インフラである電気、ガス、鉄道

通信などの銘柄です。

 

私は株主優待も楽しみたかったので

よく利用する外食産業や

コカ・コーラ、サントリーなどの

飲料メーカー

カゴメやダイショーなど

主婦の心強い味方のような企業に

投資していました。

 

銘柄を選んだり売買のタイミングは

自分の意思で決めることが

とっても大切です。

 

売買のタイミングを決めるために

ローソク足の仕組みを勉強して

利益確定や株価下落の危機回避をしました。

 

10年間の投資歴でトライ&エラーを繰り返し

自分なりのルールを1つずつ作りました。

 

なるべくルールはシンプルにするのが

ポイントだと思います。

例えばローソク足の仕組みで言えば

週足チャートで

ダイヤグリーン長い上ヒゲが出たとき

ダイヤグリーン上昇トレンドでクロスが出た時は売る

ダイヤグリーン株価が下がり止まって天井をあけて

 陽線が出た時

ダイヤグリーン長い下ヒゲが出た時は買う とか

 

最近は情報過多で

YouTubeやTikTokで

お勧め銘柄とか儲ける手法とか

流れてくるから

自分の意思ではなく流行りで買ったり

勧められたから買うことも

あるんじゃないかな。

 

それだと株価暴落したときに

すっごく後悔するし

怒りの矛先も分からないでしょう。

 

投資は余裕資金で

自己責任でするもので

納得して投資するためには

マネーリテラシーを高める勉強は

つきものです。



いかん、このままでは

投資初心者や

人に勧められるままに投資した人の

不安心理を煽って

怒りを買ってしまいそうアセアセ

 

 

トラブルやアクシデントが起きた時に

まずは、冷静に事実を見つめること

次に、原因を分析すること

最終的に対策を考えるプロセスが

ピンチをチャンスに変える方法の1つです。

 

逃げ出さないこと

投げ出さないこと

 

私は株価を取り引き開始と終了時の

1日2回チェックします。

 

7月上旬に日経平均のローソク足で

長い上ヒゲが出たので

近いうちに下がるだろうと思っていた。

ここまでの下げ幅とは思わなかったけど。

 

8/3の取引開始時に

違和感というか直感というか

下がるのは今日かもしれないと思いました。

 

取り引き終了時のポートフォリオの画面が

ほぼ青くて驚きました。

赤は利益 青は損失です。

長く眺めていると気分が滅入りそうだったので

事実確認にとどめてログアウトしました。

 

でも焦らなかった。

 

なぜなら3ヵ月は

最低限の生活ができるお金を確保して

余裕資金で投資をしていたから。

10年間の投資歴で

トライ&エラーを繰り返して

トラブルに耐性がついていたから。

投資の目的や目標を長期で設定したから。

 

なので冷静に原因を探ることにしました。

 

今回の日経平均の暴落の要因は

・米国株の大幅安

・円高の加速

・日銀による利上げ確定

 

暴落の要因が保有している株に

どんな影響を与えるかを

分析してみると

最も影響を受けるのが

積立NISAのS&P500ですが、

リスク管理として

65歳の時点の目標額を設定して

それまで売らないと決めて

ドルコスト平均法で購入して

無理のない額を投資しているので

そのままホールドします。

 

S&P500はボックス推移といって

一定の範囲内で推移していて

長期的に見ればチャートは上昇傾向なので

長く保有して積み立てるほど

資産が増えます。

慌てて売ってしまうのはもったいない。

 

最近は多忙で

株価チェックがマメにできないので

9年前のように

株主優待を楽しむために

短期間で売買するのはやめて

65歳からの不労所得(インカムゲイン)が

毎月10万円になるように

大型高配当株を少しずつ買い増ししています。

売ることは前提にありません。

 

売る優先順位が高いのは

株主優待を楽しむための小型株です。

銘柄選びの基準は

優待利回り+配当利回りが

3.5%を超えるものと決めています。

現在保有している銘柄は

景気に左右されないディフェンシブ銘柄が

ほとんどなので

一旦すべてホールドします。

 

ところで、私はスタッフ6人の

小さな会社を経営して6年目です。

バックに医療法人があるわけではなく

居宅やデイサービスなどの

介護保険サービス事業を

併設しているわけでもありません。

訪問看護事業単独です。

 

何度も訪れる危機的状況で

どんなときも日だまり訪問看護を見捨てず

私の信じる道は正しいから大丈夫と

守ってもらえたり

背中を押して下さる存在に

救われてきました。

ベンチャー企業にとって

株主の存在は救いだと思う。

逆に株主が離れることは恐怖なはず。

 

株価暴落で慌ててしまって

投げやりになったり

不安や恐怖に耐えきれず

全部手放す人がいるだろう。

週末に売り注文した人が

たくさんいるはずだから

明日の日経平均はさらに低下するはず。

 

株の投げ売りが続いて

景気の低迷が続けばベンチャー企業や

中小企業の経営が難しくなって

倒産したり失業者が増えるだろう。

そうなるとさらに景気は悪化する。

 

余裕資金で投資を始めた人だけでも

ホールドするか優先順位を考えて

売るタイミングを分散したら

株価暴落や景気悪化の抑制になると思う。

 

生活費を投資に回してしまったり

勉強不足でリスク管理ができなかったり

損失が増えることの

恐怖に耐えられない人は

なるべく早く売って損失を最小限にして

メンタルを安定させるべきだと思う。

 

そして生活費3ヵ月分を現金で用意して

その間にお金の勉強をして

投資の目的や理由、目標設定をしてから

リトライしたほうがいい。

 

備えあれば患いなし

備えはマネーリテラシーを高めること。

そうすればトラブルやアクシデントが起きても

冷静に行動できます。

 

お金の勉強に役立つ書籍です

下差し


   

  

  

 



 

私は収入から生活費をのぞいたお金を

投資に回しています。

 

株価が下がってローソク足で

株価上昇のサインが出たら

買いを検討する銘柄を

リストアップしてあります。

 

主に高配当銘柄ですが

選ぶポイントがあります。

ダイヤグリーン生活に密着していて配当利回り3.5%以上

ダイヤグリーンPBR(株価÷1株当たり純資産)が1倍以下

ダイヤグリーン5年チャートが右肩上がりもしくはボックス相場

ダイヤグリーン配当性向(利益に占める配当の割合)が

 30%以上50%未満

ダイヤグリーン自己資本比率が40~50% 

 ※低いほど借金が多いということ

ダイヤグリーン配当成長率(5~10年の配当額の平均成長率)が

 5~9% ※10%以上は優良株

 

SBI証券のスクリーニング機能はとても便利です。

とはいえ、日経平均が暴落している今は

買いのタイミングではありません。

売らないかわりに買いもしない。

 

では資金をどのように運用するか。

 

私の場合はふるさと納税です。

先日の水害で甚大な被害を受けた自治体や

お礼品が肉や米、ティッシュとかで

食費を節約できたり

生活必需品をストックできる自治体に

寄付をします。

 

お金を増やすために

支出を増やさないという方法があります。

ふるさと納税で復興に貢献できて

家計に優しいなら

一石二鳥じゃないか。

 

私はふるさと納税に関しては

『さとふる』のお世話になっています。

便利で使いやすいです。

 

去年は大晦日に食べたかったカニと

すき焼き用の牛肉が

タイミングを誤って年明けに届いた。

美味しく頂いたけど

冷凍庫のスペースを確保するためにも

食べたい時に食べるためにも

発送のタイミングを読んで

ふるさと納税しなきゃと思った。

 

もうこんな時間。

明日の研修に備えて寝なきゃ。

 

 

それでは今日はこの辺で。

最後までお読み頂き

ありがとうございました。