こんばんは。
大好きな安城市の在宅医療に貢献したい!
日だまり訪問看護ステーション 
看護師 山田万理です。


マスクが手に入りにくかった時と同様に
使い捨て手袋の値段が高値になり
取り寄せようとしても欠品のことが多いです。


感染対策のために
今までは手袋を使わなかった業種が
手袋を使用するようになっています。


例えば、レジカウンターや接客業。
世の中接客業はたくさんありますから
ニーズが急増しています。



訪問看護はコロナウイルスが流行る前から
手袋は必須アイテムです。


お口の健康年齢を延ばすために
口腔ケアをしたり
尿道にカテーテルを挿入して
排尿介助したり
排便困難で便秘の利用者に
浣腸して摘便したり
(摘便:肛門に指を入れて便を掻き出すこと)
ストーマ交換をしたり
(ストーマ:腹部に尿や便を排泄するために
 造設された排泄口のこと)


さらに、
採血や点滴の指示が出れば実施します。


上記のように体液や血液に触れることで
感染するリスクが高いです。
医療安全を確保するためにも
素手でケアする訳にはいきません。


介護医療現場には
スタンダードプリコーションという
標準的予防措置策があります。


感染症の有無に関わらず
すべての利用者に適用される予防策です。


スタンダードプリコーションとは?
血液、体液、分泌物
損傷のある皮膚や粘膜は
感染性病原体を含む可能性がある
という原則に基づき
手洗いやアルコール消毒
マスクやフェイスシールド、手袋装着
ガウン着用などで
感染リスクを減少する予防策のことです。


手袋の使用頻度は
マスクとは比にならないです。
排便処置に使用した手袋を
口腔ケアに使うわけにはいかないので
使い分けします。


もちろん貴重な資源物質なので
効率を考えてなるべく最小限の
物資でケアをしています。


在庫が心もとない状況のため
アスクルで注文しようとしたら欠品アセアセ


4月にマスクがない!という内容を
投稿したら、愛溢れる親友が
マスクを寄付してくれました。
こちらの記事もどうぞルンルン
下矢印

利用者さんの息子様が
マスクとお菓子を差し入れして
下さったこともあります。
優しい世界に生きていることを実感して
泣けたなぁ。
こちらの記事もどうぞルンルン
下矢印


私は今年度
訪問看護ネットワーク部会の代表です。
安城市には訪問看護ステーションが
12事業所あります。
来月、1ヶ所サテライトがオープンするので
合計13事業所になります。


13事業所のうち、3事業所は病院併設。
1事業所はクリニック併設。
残りの9事業所は法人が運営しています。
日だまり訪問看護ステーションもそうです。


感染予防の医療資源について
アンケート調査したところ
病院併設の訪問看護ステーションは
十分な量が確保されているとのこと。


精神科に特化したステーションは
そもそも医療処置を行わないため
必要度が低いとのこと。


でも、不足していて供給を求める
ステーションが数カ所あります。

そこで、とある団体に物質支援を
交渉しました。

失敗…。


ぴえんタラー

高校生の息子に数ヶ月前に教わった言葉
悲しいときに使うらしい
若者の言葉の消費期限は短いから
まだ使う?って聞いてみたら
使わなくもないと…



今日は休日で
何事もスタートするにはもってこいの
一粒万倍日。


気持ちがざわついたからキッチンと冷蔵庫
リビングを片付けて磨きましたキラキラ
休みの日にやりたいことがあったけど
片付けしてたらとにかく眠たくて
ソファに横になったら爆睡zzz


結局1日のほとんど寝てしまいましたアセアセ


来週は1週間、スタッフの1人が
結婚の特別休暇で不在です。
春先に入籍しましたが外出自粛期間に入り
新婚旅行どころではなかったのです。


シングルマザーで肩肘張って
生きていた彼女を子供と一緒に
丸ごと受け止めてくれた優しい旦那様。
めいいっぱい家族の時間を楽しんで欲しい。


彼女は頼れるナンバー2です。
来週はその彼女の代わりに
私が訪問する件数が多いです。
頑張れグーアラフォーの私。


今日は何もできなかった
と考えるより
体力温存できた1日だった
ということにしよう。


それでは今日はこの辺で。
また明日。