今時、どこへ行ってもほとんどの支払いはカードでできる。
私はクレジットカードは持っていないが、買い物時はデビットカードでほぼすべて支払っている。
でも財布の中には必ず20~30ドルくらい現金が入っている。
20ドル分くらいはできるだけ少額のお札で。
その理由はこう。
私がどこか少し遠くの日系やアジア系のお店に買い物へ行ったりするときに、買ってきて欲しいものを友人たちから頼まれることがある。
中には車で遠くまで行くのが苦手な人もいるし、ただ、面倒だ、ガソリン代がかかる、とか理由はいろいろだろうけど、どうせ私は行かなきゃいけないんだから、と快く引き受けていた。
それはいいのよ。ただ、今までの経験で困ったなぁと思ったことが。
頼まれて購入した物(税込み15ドルくらいの物)にレシートを添えて届けに行った。そうすると受け取り時に友人が20ドルをヒラヒラさせて、
「あのさぁ、今これしか現金無くて。」と言った。
私はお釣りになる現金を持っていなかった。
「じゃあ、後で細かいお金あるときに払ってくれていいよ」
と言ってしまった。
大失敗よ、これ。結局忘れられて、回収できなかった。
なぜか私は、「あ、まだお金もらって無かったよね」が後になるとどうしても言えない。なぜかわからないけど、すごく言いにくい。
友人もわざとではないんだと思う。私が後から言えば、きっと払ってくれたと思うから。
他にも、またまた15ドル程度の物を頼まれて、現金これしかない、と10ドルを受け取った時もあった。これも、残りは当然、貰い損ねた。「あの時の残り5ドルさぁ、まだ貰ってないよね?」とかいうのも言えない。
『5ドルぽっち、何よ、ケチ
』と思われるのが嫌なのだ。
これは言えない私が悪いのだけど、同じ友人との間にこれが何回か続き、もう嫌になってきた。なので、少なくとも、「細かいのがないのよ」と言われたときの対処法としてお釣りになる現金を随時持っていることにしたわけ。
上記の友人の場合は、どこどこへ行くけど、欲しいものある?と私から声をかけるのを控えるようにした。買ってきて自宅まで届けて、なのにお金全額貰えないかも、ではあまりにバカバカし過ぎるし、何度もあるということは、この友人も少しこういうことにルーズなんだろうと思ったから。
もし私が頼む立場の場合、あらかじめ絶対にピッタリのお金、あるいは、1~2ドル多めくらいのお金を用意しておく。20ドル札しかない、細かいのがない、という言い分はやっぱりおかしいでしょ。頼んだ時点で、おおよその代金はわかっているのだから、そのへんはわきまえて準備しておくべきだと思う、好意でやってくれてるんだからさ。
基本私は頼まないようにしている。人に頼るのも嫌だし、自分で買いに行くほうが気兼ねしないし、何よりも、何も問題が発生しない![]()
先日は、別の友人にあるものを頼まれた。代金は9ドル。家にお茶に来たときに、渡したのだが、「あ、今日キャッシュ持ってない!」と言う。数日後一緒に食事に行く予定だったのでその時でいいかと思っていた。
数日後、食事の代金を払う際に私のと友人のと、2枚のカードで半分半分でチャージつけて、とお願いしたのに、間違って私のカードに全部つけられてしまった
アメリカ人よ、ちゃんと話を聞け!
友人はいつものごとくキャッシュレス![]()
その翌日に長期出張に行ってしまうことになっていたので、
『あぁ、これはもう貰えないな。9ドル立て替えたのも忘れられてるよううだな…』と内心思っていた。
でも友人は、後で銀行行ってお金下して届けるから!
と言ってくれた(ホッ
)
その言葉通り、後で私の家にお金を持ってきてくれた。帰った後に封筒を開けると、ランチの代金(税・チップ込み)で36ドルくらいに対し40ドル入っていた。・・・やはり先日頼まれていた物の代金、9ドルは忘れられているようだ![]()
私にとっては、5ドルのマイナス。友人は気を遣ってちょっと多めに入れたのだろうから、本当は足りないけど一応ラインする。
「ちょっと多めに入ってたよね、気を遣わせたね」と。![]()
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「いいのよ~、車出してもらったし、足代よ~」って![]()
わかってるのよ、わざとじゃないって。結局のところ、「頼まれ癖」と「お金を払って頂戴」が言えない私のせいなんだよね。
とにかく友人との間で、お金絡みのことは面倒なので、これからはまず、買い物を簡単に引き受けちゃうのをできる限り回避して、とりあえず当面は細かい現金をいつも財布に忍ばせることで対処していくつもり。
丸々っと、支払いを忘れられたらそれまでなんだけどね…(涙)