怪しきは…疑え! | Mrs.Waywardのひとりごと

Mrs.Waywardのひとりごと

アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

一昨日の金曜日。

 

下の子二人のお迎えに出かけようとガレージから車を出すと、道路にウチとお隣さんの家の間くらいのところに見かけないバンが停まっていた。

 

我が家の位置は、カルデサック(袋小路)の入り口で、この位置に停車しているというのは変。しかも道路の結構真ん中。

 

取り敢えず発進し、数十メートル先のメールボックスで停車。郵便に出すものがあった。そして後ろを振り返るとまだその車は停車している。

 

家には長女が一人でいる。もしこやつらが泥棒に入る家を品定めしているとしたら?

 

気になって、もう一度家に戻る。その時に、怪しいバンの横を超スローなスピードで通り、ジイィィィ~っと彼らを見た。

 

車中には3人の人がいた。男二人、女一人。彼らは何やら紙をめくりながら、辺りの家を見まわしている。何をしているんだ?

 

前に二人、後ろに一人。そしてバンの後ろのドアの一つ全開だ!

 

怪しい!

もう絶対に怪しい!

 

私があまりにも見つめているので、あちらも最初は見つめ返してきたが、急に車をそろそろそろ~っと発進させた。コミュニティーの出口の方へ向かっている。

 

私も迎えに行かないとなので、後をつけて出口へ。コミュニティーから出て私と同じ方向へ車を走らせている。その間、バンの後ろのドアはまだ開きっぱなし!逃してはなるものかと、スピードを上げて追いつき、携帯でライセンス・プレートの写真を撮った。

 

その後、奴らが私の行き先とは反対の方向へ曲がって行くのを確認して、長女に電話を入れた。怪しい車が外に止まっていたから、ドアの鍵を確認して、セキュリティーのボタンも押しておくようにと伝えた(私が出かける際に押し忘れた汗

 

子供達を学校で待つ間、写メとメッセージをオットへ送信。

 

オットは直ぐに写真をお隣の警察官ジョンへ転送してお知らせ。お互いにネイバーウォッチしてます。ジョンは今日は非番で、やはりこやつらの動きをRingのカメラで見ていたらしい。

 

我が家のRingのカメラでは写らないアングルを、ジョンのカメラは捉えていた。ジョン曰く、「この人達、電話帳を配布しているみたい」と。

多分、日雇いの仕事として雇われた?

 

ホッした半面、彼らの乗ってた車、人相、などなど、私にはそれでもまだ怪しさと疑いが渦巻いている。

 

ジョンは夫にこう言った。「ま、怪しいよね、やっぱ。きっと犯罪歴とかある奴らさ。でも今日に限っては犯罪行為をしていないようだから(カメラに写っていないから)、しゃあないやね」と…。

 

家に戻ったら、ドライブウェイに電話帳が。

 

…つーかさ、今どき電話帳、誰も使わないだろ!?

なんで配るのよ?要らないよ、こんなの。

 

まあね、本当に電話帳を配っていただけと分かって、疑ったことにほんの少し後ろめたさを感じたものの、でも、あのときの緊張感と不安といったら!

 

ドアが開いてるバンの中にやや人相悪めの三人組がしばらく停車していたら、私としては、

 

1. 人様の玄関先に届いた小包を盗もうとしている

2. どの家に泥棒に入ろうか、品定めしてる

3. 子供でも誘拐しようとしている(これは可能性低め?)

 

とかしか考えられないわけ。

 

今回は結果的に、私が間違っていたけれども。

 

でも、やっぱり、怪しきは、まず疑え!だ。

今後も疑うのを止めることはない。

 

ウチの近く(半径4~5マイル)って、結構、車上荒らしとか、空き巣とかの事件が多い。悪いエリアじゃないのに。人口が増えつつある、まあまあ都会の郊外だから仕方ないんだろうけど。

 

ドアベルにカメラが付いてるRingの使用者は多い。そして、カメラが捉えた怪しい訪問者などの情報を、近隣エリアごとにオンラインでシェアしている。

 

先日、ポストされていた情報にこんなものが。ビデオには中年の男がベルを鳴らし、それに応えて、ちょっとコワモテのオジサンがドアを開ける様子が写っている。(普通の場合、皆ドアは開けずにスピーカーで対応するけど)

 

男がこう言う。

 

「こんにちは!僕はデイブといいます。ナイフを研ぐ仕事をしてるんですが。あなたがどれくらい料理をされるのか分かりませんが…」

 

と言いかけたところで、ホームオーナーのオジサンが怒鳴る。

 

「俺は全然料理なんかしねぇよムカムカ

 

しかもこのデイブ、工具箱も何も持たず、Tシャツに短パンの軽装。

 

こんな押し売り方法で、家に入らせる人が居る訳ないって、分かんないの?本物の研ぎ屋だったとしてもさ(信じないけど)!

 

でもって、こんなやり取りがあったとしたら…(あるはずないけど)

 

「あら、丁度よかった!切れ味の悪い包丁が何本もあるのよ!

入って入って!」

 

「さぁ、全部研ぎ終わりましたよ、奥さん。早速切れ味を確かめてみましょうねドクロ

 

ブスッ!(刺される音)

 

ホンモノにしてもニセモノにしても「研ぎ屋」の押し売りは止めようよ、

成功率ゼロパーセントに限りなく近いと思うよ汗