(手術後の写真が載っていますのでグロいのが苦手な方は要注意)
一か月前に手根管症候群の手術を受けた。
ブログをサボっていたのはそのせいだけではないんだけども![]()
手根管症候群とは、手根管という神経を、何らかの理由でその上部に走っている横手根靭帯が腫れたりして圧迫するために手に痺れや痛みが発生するというもの。手をよく使う人や、妊娠でむくんだりした場合にも発症するらしいです。
(お借りした画像)
手術というのは、この、都昆布のように並んだ(!)靭帯をブッサリと切断するというもの。…痛そうでしょう。切断しても手の機能に影響しないのなら、なぜ、この靭帯はここにあるんでしょうね、というのが私の素朴な疑問。
とにかく、息子を妊娠出産して以来、悩まされ続けてきた痺れと痛み。ヘアドライヤーを使う時に右腕を上げていたり、重いものを持ったりするときに、チリチリと痺れたり、痛みが伴ったり。
二年半前の州越えの引っ越しの時の無理が祟って、それから特に痛みが酷くなり、この数か月は、毎朝まずアイスパックで手首を冷やし、右手は極力使わないようにする毎日。冷蔵庫のドアを開けたり、子供が毎日学校に持って行く水筒の蓋を開ける(ひねる)ようなことも右手では出来ないほど。
11月にとうとう手のスペシャリストに診て貰い、ステロイドの注射をして貰ったら本当に良くなった。けれど二か月もすると効果は薄れ、しかもこの注射は神経だか靭帯だかを傷つけるので通算三回までしか打てないとか。
それなら、と、私は手術を受けることを決心し、2月初旬に手術を受けた次第。
これが術後二日後。包帯を取って貰うために病院へ戻った時。
この先生は優秀な先生だと(私のOBGYNから)お墨付き。看護婦さん、「先生、すごく小さな切開で手術してくれたわよ~!」もっとも比べるものが無い私には分からなかったけど、帰宅後、ググってみると、
「5センチの切開に9針」とかいうのを読んで、ひえ~っ!私のは、1.5センチの傷に二針のみ。
傷口がまるでナメクジが這っている如く盛り上がっているのは、こうしないと、傷が治癒したときに、皮膚が反対に突っ張って、窪んでしまうからだとか。こうして盛り上げておくと、のちにきれいに平らになるんだそうです。
写真だとよく見えないけれど、手のひら、指、手首、青あざが出来てます。もう包帯は不要で、一週間後に抜糸するまでは、水にずっと浸すことをしなければ、濡らしても、シャワーしても何でもOK。へぇ~。
ですが、結構まだイタイ。傷よりも、親指の筋肉や手首が。このビョーキ、ほっておいて進行すると、親指付け根の筋肉がなくなってしまい、親指と人差し指で「丸」を作れなくなります。
(お借りした画像)
こうなると手術して痛みは取れても筋肉は戻りませんのでね。
私はまだ丸が作れます![]()
次の記事で手術に掛かった費用を書いてみます。手術の前、調べようとしてもそれほど情報がなく、しかも、日本とアメリカではかなり違いますね。アメリカでどなたかが、手根管症候群の手術をアメリカで受ける場合にググったりして、この記事が見つかって、もしかしてちょっとでも助けになれば幸いです。
