負けず嫌い | Mrs.Waywardのひとりごと

Mrs.Waywardのひとりごと

アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

余談だけど、今日はお昼にウォルマートで買った即席ラーメン

「ラ王」の醤油味を食べてみた。

 

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赤いほうね。

こんなものがこっちの普通のスーパーで売られていること

にビックリ!パッケージもMaruchanラーメンのパッケージ

なんかと違って高級感がある。

 

さぞや美味しいのだろうと期待して食べたら、

 

食べたら…

 

そんなに美味しくなかった!ガーン

1ドル70セントもするのに。

 

麺が、なんだか変。全然縮れてなくて、なんだかラーメンと

いうより、黄色味を帯びたコシのあるそうめんというか。

 

ラーメン好きのこの私が残してしまった汗

今後は、やっぱり中華三昧かサッポロ一番にしておこう。

 

さて、本題。

 

姉がミッドライフクライシスに見舞われていた頃、姉と義兄は

カリフォルニアへ移ってやっと購入したマイホームを失っている。

私が知ったのはしばらく後だった。義兄が失業してローンを払えなく

なったらしい。

 

義兄が仕事を失くしたこと(シリコンバレーなので、エンジニアとして

IT関係企業に勤めていては、レイオフなど日常茶飯事なのだが)

それによって持ち家を失ったこと、全ては私がほんの少しづつ聞いた

情報を集めて判ったことだった。

 

住所が、部屋番号付きのものに急に変わった。私に教えるのも嫌

だったのだろうが、その時の姉は取りあえず教えてくれた。

 

「なんで住所変わったの?なんでアパートなの?」

 

と訊くことはできなかった。

 

のちに、ただ再就職するためだけに仕事に就くことはせず、

次の仕事を吟味して探していた義兄が何か月も家に居るのが

イヤだったと、漏らしたことがあった。

 

その辺から結婚生活に亀裂が入っていたのではと思う。

 

義兄は?と尋ねる私に、姉は言葉少なに、「元気よ」

としか答えないようになっていた。そして、2~3年前に電話で話した

ときには、

 

「元気と思うけど、別に彼について話すことは何もないから」

(「話すことは何もないから」は姉の、人を拒絶する時の常套句だ)

 

と答えた。一緒に暮らしていないのかも、と思わせた言葉だった。

姉の住所がずっと変わっていなかったので気付かなかったが、

義兄はそこから出て行っていたと後から知った。義兄の名前で

ググると、別の住所が出てきたから汗

 

継母の死後、途切れ途切れになりながらも細々と続いていた連絡は、

その頃から、テキスト(ライン)は私からの一方通行、電話にもでないし

「至急掛け直して!」とでも留守電を残さないと、掛け直してくることも

なかった。

 

姉は究極の負けず嫌い。だから勉強も人一倍するし、仕事も努力

する。日本人であるからと言って、お手柔らかに、なんてことは絶対

に言わないし思ってもいない。

 

その部分はとても尊敬できるところである反面、他人の才能や幸せを

手放しで喜べない一面を持っている。

 

いつも後ろから付いてきていたウザい妹が、今では幸せな結婚をして、

一軒家を早々に購入して(田舎だったので可能)幸せに暮らしている。

 

電話で話していて、私が安定した生活をしていることは特に言わず

とも伝わってしまう。ダメ出しをし続けてきた妹が一人前になってしまった。

 

同じ頃に、自分は結婚生活が上手く行かなくなり、家も失った。

プライドの高い姉にとって、これは屈辱的だったに違いない。

 

そして、こういう風に、「屈辱的だったに違いない」などど勝手に私に

憶測されているだろうことを想像して、それがまた姉をイラだたせた

ことだと思う。この辺、姉妹だから手に取って分かってしまうような

部分がある。

 

他人からの同情や憐憫が大嫌いな姉。

出来の良くない(特に昔は)妹に負けてしまった?と思ったかも

しれない。

 

そんな風に思うの、思い上がりだと思うでしょう?

でもね、違うんです。

 

姉が学生結婚で貧乏生活していた時、私はアメリカに来たばかり

でまだBFもいない頃、冗談で、

 

「もし私が、弁護士や医者志望の将来有望な

人と知り合って結婚したらどう思う?」と訊く私に、

 

「それは嫌だな」

 

と姉はマジメに答えた…。つまり、自分の夫よりも有望な男と結婚

してお金持ちになってシアワセになるなんて、嫉妬してしまう、という

こと。

 

冗談の問い掛けに対する姉のそんな答えに内心ショックを受けた。

私は姉の(貧乏だけど)幸せな暮らしに嫉妬したことなどは無かった。

姉が幸せそうで本当に嬉しかった。

 

継母にあんなに虐められて育ったのだもの、姉も私も、幸せになる

権利があるじゃないの!でも姉には私が自分より恵まれた立場に

置かれることには抵抗があるようだった。