…これはキツかった。
アメンバー記事にしようかと思ったけれど、まあいいや。
少し前、家が売却出来なかったことに加えて、喰らったパンチがこれ。
こんな言葉を吐いたのは私の実姉。![]()
姉はカリフォルニアに住んでいる。
同じアメリカに住んでいながら、このブログにもほとんど登場しない
のには訳がある。
長くなってしまいそうだけど、順を追って書いていきます。
姉は四歳年上。小さい頃から頭もよく、運動も出来て、私はいつも
姉を見上げる形で過ごして来た。ついでに言えば、ハンサムな父親
に似た姉は美人でもあった。
大学進学のためにアメリカに行ってしまった姉は、姉妹だという贔屓目
で見てもすごい人だった。大学ではジャーナリズムを専攻し、外国人
生徒ながら、大学が発行する新聞に記者として記事を書いていた。
大学時代も仕事に就いてからも、
「ワタシ、外国人ですから(英語にハンデがあります)」という言い訳を
絶対にしない人だった。
渡米後一年ほどでアメリカ人と結婚した姉は、夫の大学卒業と同時
にカリフォルニア州に移り住んだ。もう一度その地で大学に行き直し、
ジャーナリズムとは全く別分野の専門職の資格を取って就職。
それ以降、競争の激しいその分野でアメリカ人と対等に仕事を
している。日本語など一切使わない仕事だ。
さて、頭の良い、有能な姉ではあるが、人格的には(私同様
)
難あり、な人でもあった。
なぜ難あり、なのか。
それは私達姉妹が育った環境にある。
そもそも、なぜこのブログの名前が
「隠れ家」
なのかと言えば、私が育った環境、普通の人なら体験しなくて
済んだであろう経験やそれについて感じたことなどを書いて
いきたいと思ったからだった。
私の隠れ家で、コッソリそんなことを書いていきたかった。
けれど、苦い経験は、やはり書くことに勇気が必要であり、
今までどうしても書けなかったという経緯がある。
今の自分は幸せなのだから、嫌な思い出を今更掘り起こして
書かなくてもいいじゃん、と、「シアワセな今のワタシ」が呟く。
そんな感じで毎日を過ごして来て、ここへきて実姉にガツンと
そんな言葉を吐かれ、逃げられない現実に引き戻された。