ショートセール物件に問題発生 | Mrs.Waywardのひとりごと

Mrs.Waywardのひとりごと

アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

引き続き家探し中の私達夫婦。

そろそろ疲れてきてます。

この一か月に入れたオファーは実に3つ。

 

一つ目は、例の大きなショートセール物件。

けれどこれが問題で。まず、5週間前に銀行が最低ラインとして

承認した価格(希望価格)は払う、でもクロージング・コストを

払ってほしいというオファーを出したところ、売り手からすぐに

カウンターオファーが。

 

まず、クロージング・コストは払わない、そして、書類上の売値を

15,000ドル下げてやる代わりに、クロージング・コストに加えて

15,000ドルを現金で払え、と言ってきた。それが、アクセプトの条件。

 

でも、それでは結局こちらが払う総額には全然変わりがないのに?

なんだか腑に落ちないと思いつつもそれで了承。まあ、アプレーザル

(価格査定)で低く評価されてしまう場合には助かるかな。住宅ローン

は査定価格の95%までしか下りません。なので、売値が査定価格

よりも大幅に上回っていると、再交渉で売値が下がらない限り、

その差額は買い手が現金で支払わなくてはなりません。

 

このおかしなカウンターオファーの理由は後に明らかになりました。

この売主、自己破産の申請をしていて、その手続きを弁護士か

誰かに代行を頼んでいるようでした。なので、相手方の不動産

エージェントですら、売り手と面識もなく、常にこの代行人を

通してのコミュニケーションらしい、ということでした。

(通りでやる気が無いはずだ、このエージェント!)

 

そして、この不思議なカウンターオファー。書面上の売値は1万5千ドル

下げてやるけど、でもその分を現金で持ってこい、の理由は、買い手

が全額ローンを組んでしまうと、全て売り手のレンダーである銀行

へ渡ってしまうので、現金を持って来させて、これは自分達の破産

申し立ての費用や未払いのHOAなど、諸経費に充てる、という感じ

らしいです。っていうか、銀行の承認した金額、勝手に下げていいの?

銀行側は1万5千ドル少ない金額しか入ってこないわけだから。

それとも了承済み?そのへんがハッキリわかりません。

 

さて、そのカウンターオファーも受け入れて、私達のオファーが

アクセプトされたものの、これはショートセール。銀行が正式に、

本当にこの価格でオッケーおっけーを出さないと購入できません。

銀行側が承認していた価格で購入するのだから問題は無さそうです

が、それでも銀行から正式に返事を貰うのに4~6週間位掛かるはず

とエージェントから言われていました。

 

そして今5週目。

 

もうインスペクションなどはどんどん進めていい、と言われて

いましたけど(でもやっておいても、銀行が最終的にNOだったら

その費用は戻って来ません汗)どうしたものやら。

 

とりあえず、もう一度よ~く内覧しようということになり、2週目に

再度その物件に行って見たら!(もう売主は住んでいません)

 

しばらく空き家になっているのを知ってか何なのか、誰かが鍵の

入っているキーボックスを壊して鍵を取り出そうとした形跡があり

キーボックスが壊れていて、エージェントのカードキーを差し込ん

でもキーボックスが開かないではありませんか!つまり、鍵を

取り出せないので家に入れない~!

 

エージェントが相手側のエージェントに連絡して状況を説明。

翌週には新しいキーボックスに取り換えてくれると思いきや、

全然その気配がないままに、先週になってしまいました。

つまり、私達、3週間も待たされっぱなし。

 

ところが、ですよ。先週、夫と共に取りあえず裏庭とRVパーキング

を見るだけでも、と思って行って見たら、あら、新しいキーボックスが

付いている!急いでエージェントに電話すると、彼が言うには、

 

「(相手側が)キーボックスは換えたけど、中は空っぽ。壊れた

キーボックスからは鍵を取り出せないし、新しいロックに換えるには

費用が掛かるんで、誰もそれを払いたくないらしいんだよね。」

 

売り手も彼らのエージェントも、誰も。そしたらアプレーザルも

インスペクションも何も出来なくて結局売れなくなるってこと、

誰も気にしてないの!?

 

業を煮やした夫、半分冗談で、その壊れたキーボックス、ここに

あれば自分で壊して鍵取り出すんだけどね、と言ったら、私達の

エージェントが街の反対側にある相手方のエージェントの所まで

出向いて、本当に受け取って来た汗

 

そして、先週金曜日、夫が電動ノコギリでキーボックスを破壊して

無事に鍵を取り出した次第。こんなバイヤーっているのか~?

 

翌日土曜日、家族でこのショートセール物件に向かい、内覧し、

無事に子供達のOKも出て、よし、これでひとまず安心。なにしろ

ショートセール物件、家の中もスパークリング・クリーンじゃないし、

カーペットにシミがあったり、寝室のドアに穴が空いていたりするし、

こんなの嫌~!って言われるかとちょっとヒヤヒヤしていたのです。

 

子供部屋だった寝室の壁には女の子の名前が掛かれたボードが

残ってたり、ペンキを使って自分の手形の模様を壁に付けたのが

残っていたり、子供達の絵本が残っていたり。…ここで楽しく暮らし

ていたんだろうに、何かがあって破産して、家を出る羽目になった

のだなぁ、とちょっと切ない気持ちにさせられます。

 

ちゅんハウス 家 家 ちゅんハウス 家 家 ちゅんハウス 家 家 ちゅんハウス 家 家 ちゅんハウス 家 家

 

そして二日経った今日の月曜日。エージェントが、ショートセール

物件、動きがあったよ、と言ってきました。アプレーザル、銀行側が

するそうです。「タダ同然で売却はしたくない」と言っているそうな。

「タダ同然」な値段じゃないだろ~!結構高いよ!

 

ま、まさか、この場に及んで価格変えないでしょうね!?

銀行が承認した価格(この価格なら売ってやってもいい)を値切りも

せずに払うって言ってるのに、ここへきて、更に価格を引き上げ

なんてズルいよ?まだわからないけど。


とにかく、今後1~2週間位で、私達が購入できるかどうか、分かりそう

です。今の価格でも、私達にはギリギリいっぱいの価格なので、

さらに上がるのなら、残念ですがこの物件には縁がなかったという

こと。

 

そしたら、またスタート地点に戻るってなっちゃうけどな~。どよーん

 

買えたとしても、諸々の修理、冷蔵庫、洗濯機、乾燥機、プール

などなど、出費が大きくなるので暫くは金食い虫になりそうな家

です。

 

とにかく、そろそろ決まって落ち着いてホッとしたい!