素晴らしきゲート付きコミュニティー | Mrs.Waywardのひとりごと

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アメリカ暮らしの中で体験すること、感じること。

私が今現在住んでいるのは、ゲートの付いたコミュニティー。

メインの入り口には24時間体制でセキュリティーが勤務しています。

コミュニティーの住人は、車のウィンシールドにトランスポンダー

と呼ばれるセンサー付きのステッカーが張ってあるので、ゲートが

自動で開き、セキュリティーと話さずに出入りできます。

 

ゲストや出入りする業者(郵便やUPSの配達人、ケーブル会社、

ゴミ回収、庭師、その他諸々)は、セキュリティーの所で停車し、

どこの誰を訪ねるのか詳しく訊かれ、IDの提示を求められます。

そして、セキュリティーがその住人に電話し、「ケーブル会社の

人来てますけど、そういう予定になってます?」と確認した後、

ようやく通過することができる、という仕組み。

 

それで終わりではありません。メインのゲートをやっと通過した

後は、今度はまたまた幾つかの小さなサブ・コミュニティーに

別れています。そして、このサブ・コミュニティーそれぞれにも、

別のゲートが付いています。

 

そこにはセキュリティーは居ないので、訪ねる先の人(住人)から

そのゲートのパスコードを貰っておかなければなりません。

そうやって2個目のゲートを通過して、やっと目的地に到着です。

住人は、サブ・コミュニティーのゲートを開くクリッカー

(小さなリモート)を渡されているので、いちいちパスコードを

押さなくても出入りできます。

 

住人はまあいいとしても、訪ねてくる方は本当に大変。

このコミュニティー、1500世帯を超える大きなもので、この辺

ではちょっと有名です、セキュリティーのチェックが超厳しい

ことで・・・。メインのゲートで最低5分以上止められますから。

 

家探し中に、Zillowのサイトでここを見つけた際、不動産屋さんと

来る前に、家の前をちょっと車で行って見てみようとしてこの

メインゲートに来てお願いしたら、

 

「ダメ。不動産屋と一緒でなければ入れないわよ。

不動産屋と一緒に戻ってらっしゃい。」

 

とピシャリと断られました。

 

住人となってからは、この厳しい制度(?)のお陰で比較的

安心して暮らすことができています。何しろ、ダブルゲート。

悪い奴もそうそう簡単には入って来れません。

って、コミュニティー内に悪い奴がいなければ、の話ですが。

 

さて、そんな素晴らしいゲート付きコミュニティー。

いいことだけではありませんでした。

 

そう。タイトルには嫌味を込めています。

家のリース契約書には、HOAのルールに従います、

という一文がありましたが、深く考えずにサインしました。

それにどんなルールが含まれるかは事前には分かりません。

だって引っ越さない限り、ルールブックくれませんからね。

 

そして、安全と引き換えに、とんでもないルールに縛られる

毎日が始まりました。