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今回も就活の話だけど、普通に日常生活にも通じる事を書いてみようと思う。


皆さんはメモを取る時にどういった事を心がけているだろうか?
例えば、この前の説明会で社長が「ここは後で配るパワーポイントの資料に書かれているのでメモしなくていいですよ」と言ったのだけど、皆さんは言われた通りにしているだろうか?

僕の答えは「可」でも無ければ「否」でも無いのだけど、心がけている事がある。それは、「自分が主体的になれる状態を目指す」ことである。

どういうことか。順を追って説明しようと思う。


「どういった状況において人は理解力が一番あがるのだろうか」
まずは論理から。
よく「テレビは子供の教育の妨げとなる」といった話があるが、それはなぜだろう?
様々な原因があると思うが大きな要素の一つに「テレビというメディアを受け取る時の人の姿勢」があるのだと思う。

近年のテレビ番組は特に分かりやすく、丁寧に作られていて、ぼーっと見ているだけで勝手に向こうが考えてくれた答えが転がり込んでくる。
つまりテレビを見る時の人の姿勢は、大体にして「ただ目の前に座っていて、言われた事に反応すれば良い」といった感じなのである。少なくとも努力していないとそうなる。

↑にあげたこのテレビの状態というのは「答えにたどり着くまでの思考」をアウトソーシングしているので、だから「テレビは子供の教育の妨げとなる」といった自体が起こってしまうのである。

では、どうすればいいのか?それは「答えにたどり着くまでの思考」を自らがやる。つまり、物事に取り組む時の姿勢を「受動的」な形から「主体的」な形にすれば良いのである。あるいは、自分がそのような状態になるような、動作、環境づくりをすれば良いのである。
※ちなみに、学習においてのこの効率性は脳科学でも証明できる。


「実践に見る主体的態度」
では、例えば説明会において話を聞くときどうしているのか?
ちなみにさっきの続きだが、僕は社長が「ここは後で配るパワーポイントの資料に書かれているのでメモしなくていいですよ」といってもメモを取っている。
※もちろんそれが可能なのも、手書きより3倍は速いメモスピードが実現できるからだと思うけど。

では、まずメモを取る時に気をつけることだが、「自分の頭を使う事を意識する」ことである。
その上でその状態になれる行動を書いてみると

①論理の構造を意識する
②自分の言葉で置き換えてみる。


などがあげられる。

ただ、ここまで書いておいてなんだが、気をつけなければならない事がある。
それは、「人間のパフォーマンスの質は、如何にその対象に集中できているか」であるので、話を聞くのと、書く事を同時にやろうとしていくと、どちらの方も中途半端になってしまう事があることである。

だから、例えば今社長が話している内容が、あまり理解するための資源を必要としないものの場合は、メモするのに資源を注いでも良い。
逆に、初めて聞く事だったり、理解するのに集中を要するような内容には、メモを書く手を止めて、しっかりと耳を傾けるべきなのである。

だから、↑に書いた事は実は、「その内容が自分にとって重要な事か」を瞬時に見分ける能力が求められてくる。その上で

①理解するための資源が少なくてすむ場合⇒自分の言葉で書く等、出来るだけ主体的になれる形をとる

②理解するのに、ある程度の資源が必要な場合⇒言われた言葉をそのまま書く。あとでそのメモを見た時にその時の状況が思い出せる状態を目指す。

③理解するのに、かなりの資源が必要な場合⇒話を聞く事に集中して、内容理解に集中する。その上で後で隙を見て、理解した内容をまとめる。


といった行動を状況に応じてとることになる。


まとめるとなるが、人は自分がその対象に対して、主体的に関われている時の方が「理解力」や「記憶力」があがるので、何事に取り組む時もそれを意識する。

ただし、人は同時にいくつもの事をやるとパフォーマンスの質が途端に下がるので、最大3つまでにするように心がけ、もし同時にする場合でも特に今自分はどれに集中資源を投下すべきかしっかり考える。(※ただし、状況判断をするのにも資源を使ってしまうことを忘れてはいけない。)

以上の事を意識するだけで、慣れがかなり必要だが、時間当たりのパフォーマンスの質は実践している人と比べて遥かに向上するのではないかと思う。



---補足---
もちろん、メモはパソコンのみでとっているのではなく、逆に手書きでしか実現できない事もあるのでそれも考慮に入れている。
例えば、絵を描いたり、図を書いたりすること。
なので正確にはメモを書く時にはパソコンと紙でそれぞれ分業させており、それぞれの長所を生かすようにしている。