先週土曜、111の日。そ、1月11日ね。
「LGBTについて本当の理解をしてみませんか」と題して、山下俊雅弁護士をお迎えし、講演会を開催しました。






わたしのすべての活動の根っこには、わたしの大事にしてる&したいものがあって、
それは何かって、やっぱり「人権」です。

「あなたはあなたでいいんだよ。」
「あなたで大丈夫。大事だよ。」

「人権」ってつまり、そういうことだと思っていて、
それが全ての人に保障されるべきだし、そのために政治ができることをしていきたくて、議員という仕事への挑戦を決めたわけです。

そんな思いのわたくしがめちゃくちゃ心震える活動を、いつも熱くし続けている女性議員の先輩がいて、
それが、今回の講演会の言い出しっぺ、中井町議の加藤久美さん。

今回は、久美さんの、
「山下弁護士の話をたくさんの人に聞いてほしい!!」という思いに賛同し、共に企画に携わらせてもらいました。

山下さん、
数々の少年事件にも携わってこられていて、
講演ではそれらのケースについてもお話ししてくださいました。その中には、性的マイノリティであることによって、本当に苦しい思いをしてきて、その末に、どうしようもなくて事件に関わってしまうような事例もあり、、

聞いていて、とにかく、、、とにかく苦しかった。。

まさに、
「あなたでいいんだよ。大丈夫。」

の、真逆の言葉を大人に投げつけられた結果、だと思いました。
本当に、本当に、大人の責任だと思った。

誰も、、、
好き好んで事件に関わったりしないよね。
良い自分、好きな自分でいたいよね。いられるもんならさ。

それを支えるどころか、逆のことしてる大人や社会に対して、やはりとにかく胸が苦しくなったし、すごく悲しくなったし、なんとかしたいと強く思いました。


今回は、実行委員で、事前に周辺自治体の役所を全て訪問し、チラシをお渡ししながら「ぜひ、職員の皆さんにも来ていただきたいんです!!」と、お願いしました。

それは、
政治で彼らのしんどさをなんとか支えようと思ったら、少数の議員だけが騒いでいたって物事が動かないと思ったから。

日々、目の前の市民・町民と向き合っているのは、それぞれのまちの職員さんです。
その人たちが、こういった課題について真剣に考え、一緒に取り組んでくれなければ、現場での人権の保障はなし得ない。

だから、我がまちの職員さんにも、「しつこくてうるさがられるだろうなぁ…(>_<)」と思いつつ、
個別にお願いにも行きました。

…そしたら、、、

ナント、南足柄からは、五人もの職員の方が来てくださった…。

ちょっと、、、
講演会開始前から、泣きそうになりました。。

そして、別の自治体からも複数の職員の方が。

さらに、いろんな人の声かけによって、
茅ヶ崎
平塚
箱根
大磯
二宮
中井
松田
山北
南足柄
そして神奈川県議会からも
議員が参加してくれました。





人々の暮らしを支える職業の人間が、これだけ関心や思いを持っている、ってことを、ぜひ苦しい思いをしている人にも知ってもらえるといいなぁ…と思いました。

「あなたの力になりたいと思っている人が、ここにいますよ!」って。

一般の方の参加も、もちろんすごくすごく嬉しかったのは言うまでもありません。

山下弁護士が言ってました。
例えば、友達の会話の中で、オカマネタ、ホモネタで笑っている人たちがいたとして、
そこで一言、「えー、そういうので笑うのって、なんかヘンじゃないー??」って、自然に言える人がいたら、

例えば職場で、「彼氏はいるの?」「彼女は?」「なんで結婚しないの?」「早く結婚しなよ。」…そんな話題が出た時に、
「まぁ、それはいーじゃないですか。」って、ひとこと言ってくれる人がいたら、

当事者の人たちはどんなに救われるだろう、って。

わたし達は、そういう小さなことを積み重ねていったらいいと思います。
って。

「アライ」という言葉があります。
これは、性的マイノリティに対して、
「わたしは理解しますよ。応援しますよ。」って思いの人のこと。
山下弁護士の言う、小さな積み重ね、って、この「アライ」としての言葉や行動なんだと思う。





「わたし達は誰でも、自分らしく生きていいし、幸せになる権利がある。」

その思いを、改めて強くした一日でした。

思いのたくさん詰まった講演をしてくださった山下弁護士、
この企画をやろうと言ってくれた加藤町議、
一緒に企画をつくった仲間、
そして、当日、会場に足を運んでくださったお一人お一人に、たくさん感謝いたします。

ありがとう。