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喜怒哀楽は内臓の不調の表れ?⑥ 恐くてじっとしていられない
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内臓が弱ったり、暴走したり、他の臓器の働きとのバランスが崩れると、
それぞれの感情が強く発動します。
そして、感情の暴走も、腰痛などと同じように、鍼灸治療で整えることができるのです。
理由がないのにいらいらして怒りっぽく自制できないことをいいます。すべてが肝臓に直接関係します。
うれしいことや面白いことがないのに、理由なくよく笑うことを指します。
大したこともないのに常に思い悩み憂うつで、気分が晴れないことを言います。
特別な理由もないのに、悲しんだり泣いたりし、自分で抑制できないことです。「悲」は心臓と肺臓と関係があります。
5.善恐=恐怖感 ← 今回の記事
特別な理由もないのに恐怖感が生じ、ついには精神が不安定になり、今にも誰かに捕えられそうな気分になることです。
驚きやすく、びくびくしたりおどおどして不安な状態をいいます。
5.善恐=恐怖感
特別な理由もないのに恐怖感が生じ、ついには精神が不安定になり、
今にも誰かに捕えられそうな気分になることです。
1)腎精不足( じんせいふそく )
「恐」は腎に配当され、過労などによって腎が弱ると、
恐いという感情を感じやすくなります。
腎精不足の場合、腰やひざのだるさ、
寝汗、元気がない、などの症状があります。
女性は、生理の期間に、
いつもなら平気なのに、妙に恐いと感じる、
という状態が起こることがあります。
「生理」は、腎の働きによって起こっていますので、
生理がカラダの負担になるほど、カラダが消耗している、というサインです。
2)気血両虚( きけつりょうきょ )
心臓は精神を主るので、気血が不足すると、
心神を養うことができず、恐いという感情を感じやすくなります。
気血両虚の場合、息切れや無力感などの症状があります。
腎臓の弱りと心臓の弱り、両者は弱る臓腑は違いますが、
お互いに影響しあって、両方が現れることもあります。
また、怒りと恐れは表と裏の関係と言われ、
血が余ると怒りになり、血が不足すると恐れになる、と言われます。
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恐れの原因は、血の不足ですから、血=エネルギーを増やすことを目指しましょう。
やはり、食生活を含めた、規則正しい生活、です。
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