脈診と本音 | うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる! 

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今日は、うつ改善セラピストの仕事を始めて、初めての体験プログラム。

 

つまりは、新規の患者さん。

 

初めては、お互い緊張するけれど、

 

それより感じたのは、

 

今さらながら、

 

私は施術が好きなんだなぁ、

 

という身の内から湧き上がる実感。

 

 

実は、ずっとカウンセラーの方の脈が診たかった。

 

なぜなのか自分でも全然分からなくて、

 

そして、

 

プロとして、

 

本人が希望しないものを、やってはいけないのは、

 

カウンセリング、占い、

 

みんな同じなので、

 

実行はしないのだが、

 

なぜなんだろう?とずっと考えていた。

 

 

東洋医学における脈診は、相手の両手首に、両手の指3本ずつ、計6本を載せ、圧をかけて浅いところ、深いところ、真ん中、の3カ所、計18カ所の脈の形を診る。

 

そこには凄い情報量があって、診断の基礎になる。

 

また、治療によって変化するので、治療効果の判定にも使う。

 

脈は、場合によっては、患者さんよりも雄弁なこともあるぐらい。

 

もちろん、患者さん本人が、自分のカラダの状態について、どう理解しているか、も重要なので、脈診を問診より重視することはないけれど。

 

 

今日、新患さんの施術をしながら、

 

私は、

 

患者さんのカラダの状態を読み解くのが、

 

カラダが語る言葉を聞くのが、

 

好きなんだ、と思った。

 

あの、初めて脈を取る時の、

 

そっ、と息をひそめる雰囲気。

 

心を澄ませて、指に当たる脈の形、速さ、を知る瞬間。

 

もちろん、「?」となる時もあって、

 

毎回、はっきりとした答えを得られるわけではないけれど。

 

 

カウンセラーの方の脈が診たい、という感覚は、自分が本音を吐くようになって、消えていった。

 

自分が本音を言えないと、必要以上に、相手の考えていることが知りたくなる。

 

だから、そのツールとして、脈を取りたかったようだ。

 

それほどに脈は雄弁で、

 

なかなか本音を言えない自分だから、

 

本音が言えない苦しさを知っているから、

 

カラダの声を聴く

 

施術者になったのかもしれない。

 

 

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~人には幸福な未来を選び取る力がある~

 

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