人には幸福な未来を選び取る力がある。そして選び取るには体力がいる。 | うつ改善セラピスト 横山玲子 /カラダをゆるめたらうつは3か月で良くなる! 

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幸福とは、愛しいという気持ちで、自分を満たすこと。

 

仕事とは、交流によって、それを他者にも循環させること。

 

そして、どんな人にも、幸福な未来を選び取る力がある。

 

 

大学を卒業して就職した年の8月、新人研修のために入っていた沼津の工場内の寮に、電話がかかってきた。

 

大学の頃、お世話になっていた博物館学芸員の方からで、

 

「博物館の学芸員の募集がでましたよ!」

 

 

大学時代、私は文学部に在籍して、博物館学芸員になりたかった。

 

そして、どういうわけか、IT企業(当時はそんな言葉はなかったけど)に正社員として就職した。

 

 

入ってまだ半年にもならない会社。

 

でも、夢見てきた学芸員の募集。

 

 

お盆休みに、博物館に話を聞きにいった。

 

「身分は嘱託職員で、もちろん、いろいろ雑用もやってもらいます。」

 

 

そこから、本当に悩んだ。

 

子供が大人になる過程だったのだろう、このまま体調を壊して、会社を辞められたらいいのに、と思うぐらいに悩んだ。

 

公園で考えたまま動けなくなって、通りがかりの人に、心配して声をかけてもらったこともあった。

 

私が本当にやりたいことは何なのか。

 

初めてちゃんと考えた。

 

 

最終的に決め手になったのは、

 

「君は、まだ入り口に立ったばかりなんだ。

もっともっと広いコンピューターの世界を、見せてあげたいんだ。」

 

という上司の言葉。

 

目の前に広がる未来を感じた。

 

 

そして、自分がこれだけ考えて決めたんだから、そうしよう、と思った、自分への信頼。

 

この経験は、私の土台になった。

 

この私を、信頼する。

 

 

その時、同時に、決めるのには、体力がいる、と痛感した。

 

意外だが、気力を支えるのは体力。

 

 

その後、いろいろな経験をした。

 

コンサルに人前で罵倒され、息ができなくなったこともある。

 

月曜日にやるべきことを考えていて、日曜日の夜に全く眠れなくなったり。

 

カラダはガチガチになった。

 

そして、決めることができなくなった。

 

あれも気になる、これも正しいかもしれない、でもあれも…。

 

 

何だって正しい可能性がある。なんだって間違ってる可能性がある。

 

選んだものが「正しかった」とするために、仕事があり、行動がある。

 

いまはそう思えるけれど、

 

本当にしんどい時、人は決めることができない。

 

 

今、私は、自分なりの「幸福の概念」というものを作っている。

 

今風にいえば「世界観」だろうか。

 

私が「幸福」を考える過程で、めちゃくちゃ出てくるのが、「選ぶ」「選択する」という単語だ。

 

私は、「選び取る」自由、というものを重視しているらしい。

 

 

幸福とは、愛しいという気持ちで、自分を満たすこと。

 

仕事とは、交流によって、それを他者にも循環させること。

 

そして、どんな人にも、幸福な未来を選び取る力がある。

 

 

うつとは、幸福な未来を選び取る力を失っている状態。

 

うつが改善すれば、その力を取り戻せる。

 

そのために、カラダをゆるめ、改善に導くのが、私の仕事。

 

 

 

 

 

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~人には幸福な未来を選び取る力がある~

 

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