みなさん、こんにちは!


人材営業職として働きながら

保育士さん向けキャリア支援の法人導入のプロジェクトを進行中のまいまいです。



今週は怒涛の引き継ぎがあり、

大事なお客様との接点が沢山あった1週間でした。


企業と求職者を結ぶのが

人材会社ではたらく私の仕事なのですが、

接点と一言といっても、多岐に渡ります。


例えば、

就業中の方へのフォローアップだったり、

そして企業の人事担当者の方との商談

転職したばかりの方との面談

面接の事前のオリエンテーションや同行



などなど。



これがこの1週間に連続して入り、


もう週末なの?!

と目を疑うほど、早く感じました。



そして、自分の中で
明らかな変化に気づきました。

「あぁ早く週末にならないかなぁ〜」
という毎日から、

「明日は、どんな話が聞けるかな?」
という気持ちに変化したんです。


その変化が起きた理由は…

現場一つひとつの中で
自分なりの「問い」を持つこと

それが付加価値を提供するスピードを高められると気づいたからなんです。


どういうことかともう少し紐解いてみると、、、


新人の頃に新規営業の訪問でも、
上司にフィードバックされた言葉。

お前は今日、
何か仮説を持ってきたのか?

当時、この意味がちゃんと理解できておらず、
上辺だけの問い、自分目線の商談で、
浅い会話をして終わる。

そんな商談ばかりで、
採用のニーズも掴めない。。
訪問する理由もなくなっていく。

周りはどんどん成績を出して焦って
負のループ、でした。


今回、人材営業職に復職してから、
新卒採用で忙しい人事担当者にお会いできるとなったとき。


「相手にとって今日この瞬間に何ができるか?」

この問いこそがまさに「仮説」を立てるということに繋がっていました。


どういうことかというと、、、


今は新卒の採用活動で忙しい。

急な欠員でどうしても中途採用が必要ということ以外は、ニーズは低いだろう。

今日は新卒採用について困っていることはないか?とことん聞いてみよう。

同じ業界の新卒採用に例年と違う動きがないか確認してから伺おう!



といった感じで。

「問い」への仮説を一緒に立てて、
人材会社として提供できる価値を
準備しておく。

事前に仮説を持って望むことで、

相手にもっと向き合える感覚を持てるようになりました。


そして、これは商談だけでなく
プロジェクトを動かしたり、
社内で打ち合わせをするときにも
とっても有効と感じてますひらめき電球



なぜなら、

相手との距離がぐっと縮まり、
対話の質がぐっと上がっていく

限られた時間を、
お互いにとって、有効に使えるようになります!


これは私がいままさにプロジェクトを動かしているときにもすごく役に立っています!


そんなプロジェクトの進行状況も、また次回にニコニコ

ではでは引き続き素敵な週末を〜!