いよいよ2回目の復職目前となってきました。
先日復職面談に行きまして。
「育休中何やってたん?」
と聞かれて、答えたことに少なからずビックリされたので、コロナ禍の育休ママとしてのプラス面に焦点をあてて、書いてみます。
この春職場で育休ママや、復帰を受け入れる方に特に読んでいただきたいな、なんて思ってます。
全く孤独じゃなかった!
この一言に尽きます。
ほぼ100%、在宅勤務の夫も、「今日何があるの?」と、何かあることを前提に予定チェックしてくれるくらいに、「人と話す」機会だらけの育休でした。
いやいや、それ、あなただけでしょ?と思ったあなた。
勿論大なり小なりは、あると思います。
ただ、このコロナ禍の育休中、LINEグループチャット、ビデオ通話、オンラインコミュニティに属す、などなど、選択肢もさまざまだったので、「オンラインで人と繋がる」を経験していない人は恐らくいないし、何せこちらには隙間時間が溢れているのです。
オンラインの繋がりが当たり前になった
ここからは私の場合の話です。
私が産休に入ったのは5月、まさに緊急事態宣言が初めて発令されて、誰もがスーパーと家の行き来くらいに限定され、マスク、アルコールスプレーが消えさったあの時です。
そして6月に出産。立ち会いは禁止、入院時は誰とも会えず退院まで息子とも会えずでしたが、むしろママがいない生活をエンジョイしてたらしいのはここだけの話。
退院後はコロナ禍だろうが関係なく真夏だし家にいる。行くのはスーパーくらい。
産後の床上げ(古)の後は、せっせと予防接種の病院通いくらい。
でもここで1つ変化を感じ始めました。
オンラインセミナーが爆発して増えた
これも1度も経験してない人はいないのではないかと思いますが、とにかく育休ママは、ながら行動のプロになります。
授乳しながらネフリ、漫画、授乳しながらLINE、授乳しながらのスマホは必須。
育休ママだけじゃなくリモートワーク主流でスマホの世界にいる人が圧倒的に増えた。
オンラインセミナーとか、講座、SNS周りの発信はかなり増えたので、しっかりネット廃人になりました。
そんな中で、私もせっせと育休ママ必見!セミナー的なものに参加していきました。
そうすると今までは新宿で!渋谷で!恵比寿で!って集まるリアルセミナーにない素晴らしさを感じます。
日本全国や世界中の参加者と当たり前に会話できる。
同じ育休同士でも同じ会社だけでない広がりを2020年度育休ママは特に感じたのではないでしょうか。
なので、Zoomでの会話はかなり慣れた人が多いんじゃないかと思います。
私の場合は、ほぼ毎日オンライン上で誰かしらと会話をし、zoomしたりチャットしたり、今年に入ってからはClubhouseに入り浸り。
復職のもやもやを解消すべくキャリアコンサルティング講座を受けたり、その受講仲間、日本全国、海外の方とまで話したり。
これからの生き方を考えるべく、コーチングを受けたり、
ママ向けコーチングの体験をしたり、
オンラインには本当に助けられました。
オンラインであえて繋がらなかった人もいる
2020年度の育休ママでオンラインの繋がりを作らなかった方も、勿論いることでしょう。
スマホは決めた時間にしかみないよ!って決めていた育休ママもいましたし。
コロナ禍で外に出ずらい時にしっかりと子供と向き合う時間に当てたり、本を読んだり、オンラインに限らず、自分らしい過ごし方をしたママ達も含め、この春復職するママをぜひ暖かく迎えていただけたら、とっても嬉しいです。
同じ復帰ママさんたち、とにかく楽に楽しく、一緒に頑張りましょう。