● 母の愛にふれたかった2

こんにちは、金子さおりです。

メンタルボロボロの私、そして都内のホテルで会ったカウンセラーの前回ストーリー

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なにか辻村深月さんのベストセラー「ツナグ」のような不思議な体験をしました。

カウンセラーの方はスピリチュアルな方法で母を何回も呼んでくれたのです。

だけど母は私のもとに来てくれませんでした。

母は私の傍に来てくれたのに私を見ているだけ。

とてもとても不思議な時間。なにかふわっとしているような感覚でした。

そして母は私に向かって一言。

さおりちゃん、あなたはもうお母さんがいなくても大丈夫。

いつも傍で見守っているからね。

そして母はスーッと消えました

 


もうとめどなく涙が溢れました。私は嗚咽してました。

私はもう母親。強く生きなくては。いつでも母は傍で見守ってくれる。

カウンセラーの方から母に会わせてもらい、そして母の呼び方を教えてもらった10年前。

今日まで私は母からのメッセージを大切に私の心の中で持ち歩いてます。

長いトンネルに少し光が差し込んだ瞬間。

それからは子供達の前にも母は現れなくなりました。

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もしもし、ばば。幼い長男はおもちゃの電話で空に向かって話していた幼少期。

はいはい、ばばですよ。幼稚園気を付けていってきてね^^お母さんの事守ってね^^って。

母の愛情を受け取ったかのように現在18歳になった長男は私のよき理解者。

長男に頼り切っている部分も多い私ですが大切な大切な存在。

そして次男もたくましい男子になり私の事を守ってくれます^^

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主人にも子供達にも甘えてばかりの私だけど、側では私の母がきっとみていてくれるはず。

お母さんまた一緒に山登りましょうね^^母のお守りと一緒に進む私。きっと側にいるんでしょうね^^