こんにちは。
今日は【いま日記】です。
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実家に帰ってお節づくりをちょこっとお手伝いをしてきました。
我が家は私の実家が近いので、毎年買っているお節に加えて
手作りのものも何品か用意してくれます。
いつもは食べる専門なワタシ。
料理上手な叔母がもう作れなくなってしまい、いつも一緒に作っていた母から作り方を教えてもらいました。
母の話しを少しさせてもらいますと…
私の母は誰かに頼る、といいますか、任せるのがとても苦手な人です。
思い通りにいかない事を嫌い、自分でやった方が早いと考えるタイプ。
実家に着くとちょっと機嫌の悪い母。
あ〜、私と娘が手伝うための段取りでてんやわんやしてたんだな…
んで、娘の好きなきんとんの下ごしらえは既に終わっていて。
あとは水分とばすだけ〜
はい、終了〜
そして、もうひとつ大好きなもの
伊達巻き
古いミキサーの文句を言いながら材料を用意する母。「使いにくいなら家からミキサー持ってきたのに」私が母に言うと即座に、
「いや、いいんだけどさ」
はい、いつものパターンです。ただ愚痴をこぼしたいだけなのよね。
でもさ…長年愚痴の吐け口にされてる身としては、もっと楽で楽しい道を歩んで欲しいのですよ。
さて、そんな母にパンチを加えるのが我が娘
ババが全部自分でやろうとするところを
「できるよ❗️私やりたい」
卵を割ったり調味料を計ったり。
卵の殻入れないようにね〜とか横でワヤワヤ言いながら仕方なく孫に任せたようですが…
塩と砂糖の分量を伝え間違えたことに気づき
母、大パニック
「あぁ〜ダメダメ❗️もぉ〜これだから」
自分ひとりで作りたかったのに。
…って言う心の声は閉まっておいた様子。
ミキサー動かす前だったので、大量の塩を掬い出したものの。
どうしようか、これ…他の料理で使おうか…
伊達巻きはいつも5本作るので材料は十分。
でも、焼くのも巻くのも、叔母が側にいない今はコツが分からない。
「とりあえず、焼いて巻く所までやりたいな
どんな感じになるか練習してみたい」
私が提案すると、しぶしぶ受け入れた母。
味をつけ直してフライパンに流し込みます。
鬼すだれ、巻き易くて便利ですねー
「できたぁー」
親子3代で喜びあいました。
一本目が上手くいったので、孫や私に任せても大丈夫と安心した母。
お正月の楽しみが増えました
お読みいただきありがとうございました