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火事場の馬鹿
by 森林木林森さん
1980年頃からサンフランシスコで走り始めた新型路面電車。それまで使っていたのは第二次大戦前の車両だから、これがずいぶんモダンで素晴らしく見えた。今はこれも旧型になった。
あの頃の料金は25セント。日付が変わるまで何回でも乗車できた。シニアは5セントだった。
最近は現金で3ドル。クリッパーというチケットを買うと2ドル50セント。どちらも2時間以内すべての路線に何度でも乗れる。
1日中使えるチケットは5ドル。1ヵ月間有効なマンスリーパスが81ドル。
ケーブルカーやBART(湾岸地区高速鉄道)にも乗れるチケットが98ドル。
その他いろいろな割引システムがある。夜はバスになるが、24時間走行している。
私が1980年に初めて買ったマンスリーパスは9ドルだったから、10倍近くになったわけだ。家賃はだいたい8倍くらいになったが所得は10倍になっていない。犯罪発生率は、たぶん1980年の数倍かそれ以上。30年くらい前は全米で最も人気のある町サンフランシスコだったが、今は大企業も個人商店も移転や閉鎖が多くなった。残るのはリベラル勢力・ LGBT・環境活動家・ヴィーガンだけになりそうな雰囲気だ。
ミラノを走る古い車両。大量に作られた物らしくサンフランシスコにも輸出され、アンティークとして今も市内を走っている。走行音が大変に大きい。車内の中吊り広告は敢えてイタリア語のままだ。極めて短期間だがサンフランシスコには広島電鉄の路面電車も走っていて、それも広告その他が日本語だった。今は鉄道博物館に動態保存されている。
最近の路面電車はこうなった。輸送力が昔の数倍ある。
建物やトラックの形で、私にはアメリカの都市に見える。
車道にエンジンオイルの跡がある。アメリカの車は伝統的にオイルが染み出すので、交差点や駐車場にいつもこの跡がつく。
ポルトガルを走る路面電車。
バスや車が登場する前の時代にできた街だから、このような道がたくさんある。
洗濯物をこうして干すのが地中海性気候の国の特徴だ。気温が高く湿度が低いため、干せばすぐ乾いてしまう。屋外の見える所で洗濯物の屋外干しを禁止している国があり、自治体ごとに独自の規則でそれを認める所もある。
ここは歩道があるだけマシな所だ。大昔の路面電車にエアサスペンションなどないから走行音が物凄く、現代の日本では到底走らせることができない。
アメリカほど気温が高くならない欧州の交通機関はガラス面積が大きい。
小さな写真しかないのが残念だ。
日本以外の国なら買えるブランクガン。
金属製センターファイアだがシリンダーの隔壁が切り取られ、チャンバー内の中心線が前後で異なる。私が持っている物は隔壁が残る旧型だ。バレル内にピンが打ち込まれている。
この長さを抜けるだけでも偉い。
テキサス州ダラス。
もうウクライナの敗戦は明らかだ、ここまで多くの人を死に追いやったゼレンスキーこそが悪人だと主張する人が力をつけてきた。大国ロシアに抵抗しようとしたウクライナが間違っている。アメリカのいわゆるネオコンが金儲けのために継戦を望んでいるだけだと言う。そうなのか?
ドイツやオランダは農家が国に抗議している。アメリカやカナダはトラックドライバー達が抗議する。
普通に選挙をしたらバイデンが勝つのは難しい。しかし、今回もまた大量の郵便投票と集計機の操作で自動的にトランプ票がバイデンに行く工作を使えば民主党が勝つ。