2687 Victorian Houses | 国内規制適用外

国内規制適用外

日本製輸出仕様と実銃

突撃となりの兵糧庫 

 by  みろさん

 

 

 

 

 

 

 

San Francisco Victorian Style House

 

サンフランシスコにたくさんあるビクトリアンハウス。間口が狭く、奥行きが幅の3倍かそれ以上ある。そして裏庭に続く。

上と下の階を別に貸し出していることが多く、3部屋あるいは4部屋の階ごと貸すからフラットと呼ぶ。1980年代初頭はひとつの階で600ドルくらいだった。それを人数分で割るからひとりの負担は少ない。

しかし、80年代も後半に近づくと家賃の急上昇が始まり、今は当時の6倍ほどになった。

 

 

 

この図だと側面に窓がある。実際には隣の家が隣接しているから窓なしが多い。

これは1階にガレージがない家だ。100年前は車の普及率が低く、家の前に停めるスペースがたくさんあったので駐車場を作る必要がなかった。

 

 

 

 

 

通称ウナギの寝床という間口の狭い家。ところが奥行きがすごいため6部屋程度も珍しくない。

裏庭まで含めると敷地面積は日本の家の3件分より大きい。

 

 

インチ単位のアメリカで、広さはフィートで表される。この数字に30をかけるとメートル法での広さが分かる。

 

 

 

これはかなり高そうな物件だ。今なら何億円クラスの家である。

年間降雨量が少ないため、雨どいのない構造が多い。

こんな高い家を買ってもガレージがないので路上駐車だ。法律上はそれでも良いのだが、現実として空きスペースがなくなってきた最近は少し面倒である。