2674 Old Toy Guns | 国内規制適用外

国内規制適用外

日本製輸出仕様と実銃

↓ from bokete ↓

動物病院? いやこんなに健康ですって〜  

by  akishimatさん

 

 

 

 

Mattel Fanner  1950s

 

1960年頃、まだ日本にモデルガンが存在しなかった時代はこのような玩具でも憧れの対象だった。子供用なのでサイズは実銃より小さく、ファニング時に手が痛くないようワイドスパーハンマーになっている。ダブルアクションのみだ。ハンマースパーの位置が高くて子供の指では届かなかったが、当時のウェスタンヒーローはファニングをするところに憧れていたからそれで良かったのである。

マテルは左右貼り合わせモナカ構造のリベット留め。分解はできない。

カートリッジ内にスプリングが入っていて、ハンマーが後部を叩くとプラスチックの弾頭部が数メートル飛んだ。

これがヒットしたことで、その後マテルはシューティングシェルという名の上級モデルを発売する。サイズがほぼ実銃と同じになり、シングルアクションも効いて大人にも受け入れられた。

蒲田にあった日本MGC協会がこれを黒く着色してウッドグリップに換装したら、高価であるにもかかわらず大変な人気が出た。やがてマテル社が生産を終了して改造の母体が日本に入ってこなくなってからは、江原商店が金属シリンダーのシングルアクション専用機を出した。

MGCのマテル改良版との違いは、塗装でなく黒染めになったこととネジ留め式で分解可能な点だ。当時の感覚ではサラリーマンの月収に近いほど高価な玩具だったが、第一次ガンブームだったあの頃は飛ぶように売れた。

アメ横の江原商店・ホビース商会・丸郷・マルホコルト・中田商店などが、玩具銃で経済基盤を築いた頃である。

 

 

中田エンフィールドやトカレフ、コクサイ製コルトポケット25ACPまであるのだが、CMCピースメーカーが載っていない。最上段のピースメーカーはハンマースパーとフロントサイトがマテル的だ。ここには丸郷ディテクティブもない。

写真と製品名が一致していない物もあるが、文字が不鮮明で分かり難いと思う。

江原製ピースメーカーと黒色ヒューブレーがまだ広告に出ている。おそらく在庫一掃的商品だったと思う。

 

 

smマークありと書いてあるので、第一次規制から少し経った頃だと思う。

CMCピースメーカーは、sm規格になってからも貫通シリンダーだったようだ。

プラスチック製PPKがあったなど、初めて知ったような気がする。

 

 

 

1967年 中田商品カタログ。

 

まだブローバックのハンドガンは市販されていない時だから、右上にあるのはチョーク式ブローバックの試作品だ。亜鉛製P38では強度が不十分なため鉄製だった可能性が高い。

アンクルタイプはトリガーとスライドが連動する構造だと思う。

試作品とはいえ、ガス抜けセンターファイアブローバックのスチール製ハンドガンが合法だった古き良き時代だ。

 

 

 

 

 

実銃ダイアモンドバック。

CMC初のスイングアウト式リボルバーがこれを基にした物だった。当初はパイソンの試作品も月刊誌の表紙に載っていたが、何かの事情でダイアモンドバックの発売に変えたようだ。丸郷ディテクティブが既にあった為これを作るほうが簡単だったのか、少し小型のモデルで低価格の商品を出したかったのか、当時の事情を知る人はもう少ない。

内部の構造は実銃と異なる六人部オリジナルだ。初めて作るDAリボルバーはおそらくかなり難しかったはずだ。

これのプラスチック製モデルガンはあるのだろうか?

 

 

 

 

 

 

 

1982年の放送。

 

エジェクターロッドシュラウド付きの後期型ローマンに見える。

確実な発火そしてカラ撃ちしても壊れない丈夫さ。なかなか優れたモデルガンだったが、フレームのプラスネジには皆が失望した。

日本の映画が MGC Lawman・Highway Patrolman・SIG などの小道具ばかりだった頃は違和感があった。1970年代は終戦直後の広島ヤクザまでSIGを使っている。プラ製ガバメントならまだ良いが、そんな時代にSIGはこの世になかったはずだ。

 

 

 

 

俳優も映画のタイトルも知らない。分かるのはカートリッジが長いことだけだ。

きっと良い俳優なのだろうが、日本映画ではこのシーンに何故か迫力がない。仮にこれをアメリカで撮影しても、やはり凄みが出ないのだ。

俳優やスタッフが銃を撃ち慣れてなく、実弾発射時の空気感を知らないからだろうか?

 

 

 

スティーブマックイーンの存在感が凄いのか、アメリカの小道具は実銃ベースだと知っているからなのか、迫力が日本映画とまったく違う。

この俳優が銃を持つと迫真性が別次元になる。最近の映画は非現実的な銃の扱い方をするが、昔の俳優は本当に実銃を撃ち慣れているように見える。その中でもスティーブマックイーンは別格である。

たった一枚の写真から伝わってくるこの凄みと迫真性は、いったい何なのだろうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

当初の予想に反し、ロシアの勝利が近づいて来たそうだ。

西側諸国が経済制裁してもロシアは中国や北朝鮮から武器を入手し、アフリカその他を中継して自由に物資を輸入している。つまり国民の生活にはさほど深刻な影響がない。

民主主義国家で数十万人の兵を失うと政権がもたないが、プーチン独裁のロシアはたとえ数百万または数千万の兵が死亡しても勝てば良いだけの話だ。

継戦に必要な軍用物資は、以前と比較して500%増産できていると聞く。

ここでロシアが勝利してウクライナを自国領にしたら次は北海道だ。そして、軍事力で押し切れば不可能はないと知る中国が台湾侵攻を開始する。アメリカやヨーロッパから遠く離れた日本周辺では、欧米軍よりロシアと中国のほうが有利である。

撃たれるまで撃ってはならないとする憲法九条で手足を縛られている日本は、まず尖閣諸島と沖縄を失い、多くの物が輸入不可能となって降伏するしかなくなる。

誰もそのような事態は望まないのだが、歴史は常に残念な方向に進む。

 

 

 
 

 

 

安倍晋三が岸田について、「彼が政治の話をしている姿は見たことがない」と言っていた。

そもそも政治に関心がなく“首相になることだけが目標”だった岸田なので、理念や政策など皆無で当然なのである。

 

 

白線の上を真っ直ぐ歩けないのは、基準値以上のアルコールが残っている証拠。

 

 

反米反イスラエルである日本のマスコミはハマスの真相を伝えない。

いつもハマスを可哀そうな人達として描くだけだ。

 

 

元陸相の語ることは真実味がある。