【DIY記録】昭和の貧乏新婚さんの部屋 | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

和歌山・霊峰高野山の麓 
お裁縫屋『手仕事工房SUNNY☀』
橋本市高野口町向島 09030394300
※R24 名倉東交差点は右折禁止です※

10/20(㈮)9時〜5時半


さにーです。


真夏の暑い盛りにケルヒャーで洗ってもらったペルシャ絨毯はお店2階へ。

自宅で使うより、こちらの部屋の方のが断然いい感じです✨✨

ここはどこ?カフェ?
みたいなアンティーク椅子達は

助っ人お手伝いをしていた縫製工場が廃業された時に頂いてきました。
椅子と一緒に持ち帰った古い物差しには『第壱号 昭和廿七年一月五日』
と書いてあるので、昭和27年頃から使っている椅子だと思われます。
飴色でめちゃめちゃ素敵なの。
物差し立ての箱はヨガマットがピッタリ収まります。

箱を横にするとテーブルに使え、結婚祝いに頂いたペルシャ絨毯と相性ピッタリです。


貧相な昼ごはんで恥ずかしい💦
みかん箱テーブルでスタートした昭和ボロ家の貧乏な新婚さんみたいです。

・私達が結婚する時に、元家主先生からこの家で住むことを勧められました。その頃はまだお風呂も使えましたが、「やだ」
・貧乏夫婦が家を買うための頭金を貯めるために高野山の格安家賃町営住宅に引っ越す時も
「ここで住めばいいのに」
「やだ」
・今の自宅を買う時も
「ここで住めばいいのに」
「やだ」
と拒否してきたのに、
50才を過ぎてこの家の家主になりました。

この家は私の事が余程好きなのね。
人とも、家とも、ご縁があるなら
どんなに拒否しても逃げられないのね。

明日2階DIYラスト投稿です。