コロナが教えてくれたこと | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

和歌山・霊峰高野山の麓 
お裁縫屋『手仕事工房SUNNY☀』
橋本市高野口町向島 09030394300
※R24 名倉東交差点は右折禁止です※

7/25㈫9時〜5時半 少し早く閉めます


さにーです。


お店を始める時、めちゃめちゃ不安だったので美装屋アルバイトも同時に始め、週一回高野山のお寺掃除に行っていました。

定休日には高野山へ行っていたので、お休みがなかったです。

コロナで高野山も閑散となり、アルバイトは辞める事になりました。


もう一つ。

C◯acottの製品を生産している縫製屋のお手伝いも時々していました。

C◯acott(オンワードグループ)は主にダンスウエアなので、コロナで真っ先に打撃を受けたアパレルメーカーなのでは。

手伝っていた縫製屋さんは年齢的な事もあり廃業されました。

廃業する時に定錘(ていすい)を頂きました。長年使い込んだええ味です。

 

そして布屋。

コロナで頓挫してしまったけれど、

今となっては頓挫して良かったと思っています。


コロナのせいで、3つ辞めました。

コロナのお陰で、3つ辞めました。


コロナが

「さにーちゃん、お裁縫一本で進んでごらん。心配しなくても大丈夫だから。」と言ってくれたのかな。


コロナは私に、

腹のくくり方を教えてくれました。