ピンクの留袖を着た記録 | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

和歌山・霊峰高野山の麓 
田舎町のお裁縫屋
『手仕事工房SUNNY☀』
橋本市高野口町向島 09030394300

1/21㈯9時〜6時

★本年より定休日は日・祝日です。


さにーです。


今更ながらですが、長男の挙式で着た留袖を投稿してなーい。

あたくし、三男の嫁ですので

留袖は持っていません。


まだ私の髪が青かった昨年夏、挙式会場指定の貸衣装屋さんへ。

係の方「お母さん、髪がブルーなのですね✨」

私「はい、挙式当日はピンクの予定です♪」

「一番お手頃価格のピンクでお願いします。」

係の方が4〜5枚のピンク留袖を並べてくれた瞬間
「これっ!」

「お母さん、お決めになるの早いですね〜」
「はい♪」


めっちゃ気に入って、
ご機嫌さんで写真を撮っている時、

はっ!!!!!

義姉の留袖を忘れていた!!!


「K子さんの留袖借りられるの、すっかり忘れてた💦めっちゃこのピンクの留袖が着たい。。。髪もピンク。。。」と小声でオットセイに伝えたら。。。


オットセイが

「お前の結婚式ではない。K子姉さんの留袖を借りてくれ。」と、鶴の一言。

 

貸衣装の見積書を見ると

「だよね💦」


と言うことで

2022 10/29 京都鮒鶴で

義姉の鶴柄留袖を着付けてもらって記念写真。バッグの持ち方が最悪で鶴がよく見えないです。


貸衣装屋さんで、
ピンクの留袖を選んで、着て喜んで、
お断わりしました。
お騒がせしちゃって申し訳なかったけれど、嬉しくて楽しかったので、
幻のピンク留袖を全世界に公開しておきます。

明日の定休日は、旧正月で新月🌑です。