大丈夫。それ、さにーがやる。 | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

手仕事工房SUNNY☀
地域衣料・糸布製品サポート
和歌山 霊峰高野山の麓 
橋本市高野口町向島 09030394300

12/20㈫9時〜6時

★年末年始1/29㈭〜1/3㈫までお休みさせて頂きます。


さにーです。


クボタ作業ズボンお預かり。
(組成は厚地綿100% 生産は某スポーツメーカー)


安全靴を履かれるとの事なので三つ折りにせず、ロック+タタキダブルステッチで、薄く軽く仕上げました。
たかが裾上げ、されど裾上げです。
私、ええ仕事したわ✨

大丈夫。それ、さにーがやる。
気分は長澤まさみちゃんです。

その翌朝。
朝日の中、朝ごはんを食べながら
読売新聞を読んでいたら、なんと!

さにーちゃん、ありがとう✨
と言わんばかりの(言うてへんし)
株式会社クボタの見開き1面の新聞広告。(2022.12/15)

壁がある。
だから、行く。

カッコいい〜!

安全靴など履かれる作業ズボンの場合、生地の厚さによっては三つ折りをするとゴワつくので
ロック(なければジグザグ)+タタキ(通常ミシンの直線縫い)を、ロックの糸を保護する(押さえつける)ように上下2本。
折返しは若干長めがオススメ。←裾が傷んた時、折返しが多いとお直し出来るから。
靴擦れ(かかと部分に当て布。スラックスに付いてるから見て👀)を付けても良いと思います。

安全靴を履かれている方や、その奥さん。ミシンをお持ちの方は
「大丈夫、それ、私がやる。」
クボタCMの長澤まさみ気分で裾上げをやってみてくださいねぇ。