サスティナブル・SDGs お直しから感じること | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

地域衣料サポート・糸布製品お直し

手仕事工房SUNNY

和歌山の伊都 高野山麓

橋本市高野口町向島223ー8
09030394300
11/25㈭9時〜6時

さにーです。

今、毎日のように
サスティナブル・SDGs持続可能な開発目標を聞きます。
ラジオを聞きながらお直しをしているので、特に耳にするのだと思います。
アパレル業界や繊維製造業界の情報は特に気になります。

私、どんなに頑張っても試験に合格出来ないポンコツなので(このタイミングで突然の発表)余計な事は言わないのが身のためだと思っています。
試験を受け始めたのは7年前。この7年で消費者の購買意識と内容、そして購買方法がどんどん変化している、つまり流通が大きく変わった上にコロナです。この先、繊維・アパレル業界はもっともっと変化していくと予想されます。サスティナブルSDGsの追い風もあるし、もう無理。私は力尽きました。

って、このタイミングで試験がダメだった発表をしちゃった。
またまた『流通』でつまづきました。
ホントに力尽きた感じ。
負け犬が尻尾を下ろしてキュンキュンと切なそうに泣いているかのようです。←笑

ここからは無理をせず、ご来店下さるお客様、そしてブログを読んで下さる方に暮らしに役立つ衣類の有益情報を、ちょこっとお届けできる人になれればそれで良いです。


着る人の事を考えて作られているなぁ。こういう仕立てこそがサスティナブルではないのか、と感じるお直しでした。

そんな事を感じた洋服メーカー創業者の連載が昨日から始まりました。
(読売新聞朝刊 時代の証言者)
朝ごはん食べながら読むのが楽しみです。

SDGs12.作る責任 使う責任。
私は
使う人に寄り添い直す責任