地域衣料サポート・糸布製品お直し
手仕事工房さにーです。
和歌山 高野山麓
橋本市高野口町向島223ー8
09030394300
5/12(水)定休日ですが作業します。
時間は不規則です。
たくさん種類がある妙中パイルの布の中で
まっ先にご紹介させて頂きたいベルベットと裏毛デニム。
それからね。
良い子がいるのですよ、奥さん( *´艸｀)
お化粧パフの布です。
みなさん、お化粧パフの原反（げんたん）なんて見たことないでしょう。
触ったことないでしょう。
めっちゃ気持ちいいの。うっとりするよ。
巻きバラを作ってみました。
美容番長の洋裁師カリナ先生だったらこの布で何を作られるだろうなぁ。
なーんてうっとりしながら想像しています。
お化粧パフは手仕事するしない関係なく、多くの女性にご紹介したいと思っています。
高野口産地は毛足のある布を得意としています。パイル→毛足のことです。
高野口パイルファブリック®️ の中でも
妙中の布は毛が強いのが特徴だと思います。
『毛が強い』つまり、縫い手を跳ね返す布だと思います。（さにー調査）
縫われる方なら『縫い手を跳ね返す布』はイメージして頂けるかと思います。
私なんて常に跳ね返されてます。時には恥ずかしいけど撥ね飛ばされてるよ。
下手くそ～ (///∇///)
私、指先の力が弱いから。。。
気も弱いし。うふっ。
そしてもう一つ大きな特徴。
『経年劣化しない』です。何年経っても布の光沢が変わりません。より艶が出てきます。
（昭和46年1971年生産ベルベット
さにー個人持ち物）
長く愛用して頂くアイテム向きの布になるかと思うので、デザイン・パターンを吟味してハサミを入れて頂きたいです。
ベルベットは差し込みで取れないので、用尺も多く必要になります。
なので、まずは洋裁師先生・洋装店など
洋服作りをお仕事にされている先生方にご案内させて頂きたいと考えています。
私は縫い物と編み物の両刀使いです。
縫い物業界と編み物業界って資材の考え方が違うように感じます。それぞれの良いとこ取りがいいでしょ♪
編み物業界の毛糸を販売するような方法で
妙中の布を販売していくと良いのでは？と考えています。
この売り方については大阪北新地の
リキコ先生 に
「先生、どう思います？」って聞いてみました。（夜の長電話）
「ええわぁ、ええわぁ、さにーちゃん、それ ええわぁ。最高やわ。」って連呼してくれていました。
リキコねーさん、かなり酔ってたので覚えてないかも。。。
あの先生、あの先生、あの人、この人、と
ご案内させて頂きたい方が次々と思い浮かびます。
いの一番に岡山ネコねーさんの所にモケットを持ってご挨拶に行きたいのですが、ちょっと遠いので
まずは近畿の端、西宮から東に向かって動いていきます。
西宮のワンウォッシュ先生はすでに待機してくれています。首が長くなってるかも～
それらの計画立てた上で、同じ和歌山県民たまゆらちゃんに営業バッグを作ってもらったの♪
たまゆらちゃんのバッグが出来上がった時点で妙中営業の話しをブログにアップするからね！と大きな責任をたまゆらちゃんに押し付けました。
たまゆらちゃんが
「さにーちゃんは闘いに勝ったのよ。
妙中との闘いじゃないの、貴女は自分との闘いに勝ったの。偉い！
すき焼き食べてよろしい。大酒飲んでよろしい。妙中はさにーちゃんの推しね。」
と言ってもらっちゃった( *´艸｀)
お友達しむしむちゃんは
「さにーちゃんは営業さんでなくて、コーディネーターだよ。妙中と作り手のみんなを繋ぐパイプ役。さにーちゃんらしい仕事だね。良かったね。」と言ってくれました。
嬉しいな。
みんなが楽しみに待っていてくれるので頑張れる .ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ
ここからは会社とよく報連相しながら事を進めていきます。
だけどコロナでしょ。
しばらく動けないです。
私、動くの遅いからコロナで足止め期間中に準備を整えますね。
長らく耐中劇場 あ、間違えた。
妙中劇場にお付き合い下さりありがとうございました。
明日からいつもの投稿に戻ります。
私の一番の仕事はお直しです。
地域のみなさんの衣類をサポートをすることで、私もみなさんにサポートしてもらえると思っています。
作業が遅れておりますっ ε=(ﾉ･∀･)ﾂ