インゲボルグバッグ復活 | 編・縫・織の暮らしの中で

編・縫・織の暮らしの中で

高野山ふもとにある織物の町に生まれ
糸や布に囲まれ育ちました。

和歌山県橋本市高野口町
洋服お直し
手仕事工房SUNNY店主

手仕事工房さにーです。

6/6(土)9時~5時
和歌山 高野山の麓
パイル織物の町 高野口向島商店街
09030394300
 
・インゲボルグバッグ復活・
 
まずアフターから。
 
こちらはビフォー。
 
底のダーツの硬いところが、擦りきれの痛みがありました。→ダーツを深く縫い直し。
穴が空いたところは、裏から当て布をしてタタキ縫い。その上にリボンで目隠しカスタマイズしました。
 
 
インゲボルグがより一層インゲボルグらしくなりました。
 
バブルの頃に流行ったインゲボルグとかピンクハウスとかって、好きだった人が多いです。
バブル世代はデザイナーズブランド世代で、お高い洋服を買うために働いていた気がします。高かったから捨てられない、そんな声もよく聞きます。
 
捨てられない、だけどもう着れない。
そんな事はないです。
ほんの少し手を加えたら復活します。
若返りホルモンが出て本人も復活するのでは?
 
インゲボルグバッグのお客様も
きゃーきゃーヾ(o≧∀≦o)ノ゙喜んでくれていました。
私も、きゃーヾ(o≧∀≦o)ノ゙ ってなりました。
 
お直しって、良い仕事だな。
ありがとうございます。
 
明日は自宅地域のお掃除のため、工房はお休みさせて頂きます。