東京競馬場シニアシート 孤独のラビアン散歩 【ラビアンシャトー競馬日誌】 | 複雑な理論なんか捨てたのに、全く当たらない競馬予想

複雑な理論なんか捨てたのに、全く当たらない競馬予想

振り返らずに 流されずに 心にある地図を信じて
複雑な理論なんて捨てて 伝えたいことが溢れてく
(いきものがかり♬いこう:数年前のJRAのCM曲抜粋)

<日曜日反省会>

きょうは良い子の自宅競馬。

土曜日早起きしたので今日は8時ごろまで寝てようと思ったが、じじいということもあるが、なぜだか6時50分に目が覚めてしまった。東京をメインに京都、函館をソコソコとは思ったが、資金が調ったことで3場たんまり遊ぶつもり。

東京2Rは上位4頭に人気が被り、8番人気の馬が勝ち、馬連146倍ゲット。こうなると心も財布のひもも緩んでしまい、以降、無駄な馬券を多く買ってしまった。反省!!

でも、本日はトントンで終えて良かった。

重賞マーメイドSは、アリスヴェリテ50キロの軽量を生かして永島まなみ騎手がけれんみの無い逃げを打ち、でそのまま2馬身差で逃げ切った。嬉しい重賞初勝利。

彼女はデビューの頃、同期の古川騎手と違い乗り馬には恵まれず、2桁人気の馬ばかりの騎乗だったが、実はそれはそれでシレっと3着に追い上げてきて、腕っぷし良いなと思わせた。

そうしたことが認められてか、次第に乗り数が増え、良い馬も回ってきて、いまや女性騎手№1の実力を持つまでになった。今後も頑張ってほしい。

<土曜競馬 シニアシート日誌>

4月にフジビュースタンド65席が解放された当時は、いままでメモリアルスタンドに慣れきっていたじじい達もようやくくそ重い腰を上げ、フジビュースタンドに進出してきたらしく、土曜は当初、隣の席を空けていたのを埋めて満席に近かった。

もしかして、このシニアシート日誌で「良い、良い」と言ったのが利いたかな?人に知られたくなかったー。いやいや、じじいの多くはブログなんて読まないか。と、馬鹿にしてはイケナイ。

6月15日土曜日 暑いからいって半ズボンでいくと電車が寒いので注意。

8時45分。いつもの西門入口にいくと、全く列が無かった。

ということで、正門に向かう。なぜならば、シニアシートの受付が正門に近いメモリアルスタンドにあるからだ。

西門を入ってから、メモリアルスタンドまでは歩いて8分(GoogleMapによる)かかるが、正門からだと4分で行ける。これなら良い席(最前列)が取れるはずだ。

競馬場通りを歩く。競馬場で働く人たちもこの道を歩き、通用門から入っていく。

当日入場者は、通路を渡り、らせん階段を上がって3階に行くようアナウンスが聞こえる。

京王線改札口からストレートだ。

右の列は9時入場可能な前売り入場者の列。

当日券入場者は左端3列。少ない。

シニアシート受付の女性に「あと2週間ですね」と言うと。

「やっと終わりです」と笑顔で答えてくれた。10週間お疲れさまでした。

彼女たちの名誉のために言っておくが、これは「やな仕事が終わるー」という意味でなく、

働く人たちが、一生懸命働いて、いよいよ終わりを迎えた満足感、もうすぐ訪れる解放感を

表した言葉であり、必死に汗水流して働いた多く者が、仕事終わりに感じる喜びである。

これは、世の中の多くのダメ会社にいる、ただ威張り腐ってるだけで仕事ができない、やらないやつ・・これらの人種が決して味わうことのない気持ちである。(現実的に怒ってるかも)

朝食は「どみそ」の特製こってり味噌ラーメン。麺が太くて肉もたっぷりで美味い。

あれ?肉が・・そうか、狙ってたのは特製チャーシュー麺だったか。300円高いんだ。

朝一のパドック。日差しが暑い。お分かりいただけただろうか、パドックの電光掲示板。

左が土曜日、右がダービーの日の写真。

GⅠ5連戦、あんなに着飾っていた電光掲示板が殺風景なものになっていた。郷愁を感じる。

シニアシート拡大で本日は満席に近い。

レースは順調に始まる。今日の午前中は、久しぶり小林アナの心地よい低音が響き渡る。

おやつは「三幸」の餡もち。こりゃたまらん。餅でかっ!じじいは注意。

 

午後、ふと西を見ると、黒い夏の富士山が見えるじゃないか。右に拡大しました。

含水率2.4%のパサパサダートで前残りの競馬が続き、馬券はさっぱりだが、レースは続く。

小腹が減ったので9Rのパドック見た後、ラッキーなことに人の列が少ない「銀だこ」に並ぶ。

タコ焼きにしようと考えたが、ふと見た「競馬に勝つ”たれかつ丼”」に予定変更。

テーブルスペースで食べていたら、レース時間を10分間違えてたらしく、耳だけで聞いた。

 

最終レースは5階の席を離れ、2月までよく陣取っていたスマートシートの通路で観戦。

ゴール前の良い場所。

東京競馬場はスタンドが300mぐらい長く、通路が4段もあるので、多くの人が立ち見(壁にへばりつかなければならない)をして熱戦を味わえる。

中山競馬場は長さ200mで1段しかないし、ゴール前は立ち見ゾーンとしては入れない。

さすが、ゴール前の大歓声は心躍る。シニアシートとは比べ物にならない。

座れるシニアシートはとても良いが、臨場感を全身で感じるのは、やっぱりここだ!

 

日曜日グリーンチャンネルの中継を見ていたら、パドックの人が土曜より少ないと感じた。

3,4,5階の手すりにはあまり人がいなかった。

ダービーの日はパドックから馬が見えなかったんだよな。

 

さて、来週土曜日も府中へ行こう。

では