見た目と機能、どちらをとる？
こんにちは。
窓の話が続いて恐縮ですが、
次の打ち合わせでいよいよ
コーディネーターさんが参加し
内装の話になるそうなので、
とても楽しみにしています。
とはいえ、
これまでまともなインテリアを
買ったことがありません。
どう選べば良いのやら…
らぐです。
さて前回、窓で減額する
ポイントについて書きました。
今回は窓のメーカーによる違いについて。
三井ホームで採用されている窓は
YKKAP、またはリクシルです。
どちらも有名なメーカーですが
この二つ、材質に違いがあります。
三井ホームの標準仕様では
YKKAPは樹脂サッシ、
リクシルはアルミ樹脂複合サッシ
です。
どちらがどう違うか
ものすごくざっくりいうと、
樹脂サッシの方が断熱性能は高いです。
リクシルのアルミ樹脂複合サッシは
外側がアルミ、内側が樹脂でできており
賃貸アパートなどでは今も
一般的に使われている
全部アルミのサッシよりは
ずっと性能は良くて、
住宅の窓に使用して十分な断熱性を発揮し、
結露などの心配が少ないと言われています。
が、数値的にみるとやはり、
オール樹脂のYKKのほうが、
性能的には上、
という意見を多く聞きました。
ただリクシルには大きな利点があります。
それは、見た目のすっきり感。
上がYKK、下がリクシルの窓です。
赤い矢印に注目してください。
窓枠の太さ全然違いますよね。
YKKのオール樹脂サッシは、
強度を保つためにどうしても
太くする必要があります。
いっぽう、
リクシルのアルミ樹脂複合サッシは
アルミを用いる分、
枠が細くても強度が保てるというわけ。
この見た目のどちらが良いかは、
好みもあるかと思います。
ただ我が家の場合は、
東京都のゼロエミ補助金を
申請する予定なので、少しでも
省エネに有利なYKK
を採用することにしました。
とても細かいことを言うと、
防火の関係で網入りになっている
窓のサイズや、
網なしで防火に対応している窓の有無、
東京都では採用できませんが、
格子窓の有無など
メーカーによって用意のある仕様が
微妙に違うので、こだわる場合は
確認が必要そうです。
が、ひとまずは
見た目をスッキリさせたい方はリクシル、
性能重視の方はYKK、
ということで選べば
良いのではないかなと思います！
今回はここまで。
最後までお読みくださり、
ありがとうございました！