茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
瞑想クラスに何度か参加された方に、
必ずお伝えしているのが
これが、サティのやり方です。
何度か「サティ」にトライしてみて、難しい場合は
「雑念を放っておく方法」について。
スンニャターヨガでは、
スンニャターヨガでは、
「ヴィパッサナー瞑想」という瞑想法を実践しています。
やり方はとても簡単
観察
気づく
放っておく
この3ステップを繰り返すだけ。
慣れるまでは
観察
↑これだけでもOKです。
瞑想をしながら、観察を続けていくと
ある時、 自然と
何かに気づくようになります。
「痛い」という感覚や、
「お腹すいた…」「眠い…」から始まって、
「あれ食べたい」
「スーパーであれ買おう」
「布団干しっぱなしにしてきてしまった(焦」
…と、延々と考え事をする。
↑この状態に気づくのが、
気づく
なんですね。
これは、
探しに行くというよりも、
自分が気づくのを待つようにした方が
疲れません。
そして、
放っておく
↑このやり方なのですが、
想像力を最大限に活用してやってみましょう。
ヨガの世界では、この「放っておく」ことを「サティ」と呼んでいます。
たとえば、
何か雑念が沸い他ことに気づいた時。
モヤモヤ~…っとした感覚や
ザワザワ~…っとした感覚を感じつつ、
「これ、“怒り”からきた雑念だな?」と
直感で感じたとします。
(気づいて→感じるまでは一瞬です。
ここでダラダラ過ごすと雑念が増えるのでやめましょう´д` ;)
そうしたら、
頭の中で紙に「怒り」と書いて、
息を吐きながらフーーーっ!と遠くへ紙を飛ばします。
これが、サティのやり方です。
何度か「サティ」にトライしてみて、難しい場合は
深く呼吸をして
身体の感覚に意識を戻してみましょう。
雑念から離れる練習は、
心身の健康を超えて
生活や人生にも役立つテクニックです^^
ぜひ、お試しくださいね^^