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茨城県牛久市で、瞑想の為のヨガ「スンニャターヨガ」を主宰しております、茂木敦子です。
今日は、最近日々の業務のなかで頻繁に扱っている心の病について書いていきます。


ここ数日、頭痛が治らない。

最近、よく眠れない。

会社へ行くのがイヤ。できるなら一日中布団の中でごろごろしていたい。

・・・

日々の生活のなかでこんな不調に悩まされたとき、ふと

「わたし、うつなのかも?」という疑いが頭をよぎる。


あるいは


職場内で、クラス内で、家庭内で、

“不都合な存在”がいると、きっかけが曖昧なまま

「あいつは頭がおかしい」「あいつはメンタル系の病気に違いない」と疑う。

そんな思考パターンが、ここ数年社会的に定着しつつあるように感じます。


風邪をひいたから、病院へ行き風邪薬を処方してもらうように、
心に不調を感じるから、精神科へ行き薬を処方してもらう。

長時間、待合室で診察の順番を待ち、白衣を着たいかにも知的そうなお医者さんと数分間会話をする。
頭痛やイライラ、倦怠感、睡眠障害など、抱えている症状を和らげる薬を処方され、それさえ飲めば、また元通りになると信じる。

自分が処方された薬の添付文書にも目を通さないまま、精神科へ通う生活が何年も過ぎて行く。
自分が処方された薬の副作用が、覚せい剤のそれと何の変わりがないことを知らないまま。

いっこうに症状が和らがない。

むしろ、たまに死にたくなる。

私はいま、それくらい深刻な心の病気なんだ。と勝手に思い込む。

だって、お医者さんはいつも親身に話を聞いてくれるし、優しいから。
(実際はたった数分のやりとりなのにも関わらず)
薬を飲んだら、調子がいいから。
(対処療法でしかないのに)
お医者さんに一切を任せていれば、きっと治るから。と妄信する。


これが、精神医学から抜け出せないからくりです。

少しでも違和感を感じられれば、いつでも抜け出すきっかけは巡ってきます。

けれど、そのチャンスが巡ってきたからといって、簡単に足を洗える世界ではありません。

それはなぜか。理由は3つです。

①「私はこころの病気だ」と頭の片隅で思い続けるクセがなかなか抜けないから

②精神科で処方された薬は、安易に減薬・断薬しようとすると禁断症状が出るから

③精神科で処方される薬は、脂溶性であることが多く、皮下脂肪や内臓脂肪、脳に蓄積されやすいから
→(断薬に成功したとしても、体内から完全に除去するには時間がかかる)
→(断薬して時間が経った頃、薬の副作用などが現れて病気が再発したと勘違いする)


ヨガや瞑想が、人の心に光を射し、実際に意識や感じ方・考え方を劇的に変化させ(=その人にとって最適な状態になる)、その先の決断や行動がより洗練されたものになっていくきっかけになることは、これまで何度も検証してみて分かってきた事実です。

それは、あらゆる不調の原因を、物質的なものに頼ることなく、じーっと探って行くことができるからです。

人間関係のもつれは、相手の心や自分の心に向き合うことでしか、解決されません。

金銭的な悩みは、金銭でしか解決されません。

進路の悩みは、結局自分がどうしたいのかを明確に見極めることでしか、解決されません。

慢性的な頭痛は、その原因を自分自身のカラダとこころに問うことでしか、解決されません。
カラダの不調にさえ、自分の心が映るのです。


それをわざわざ遠回りして、

あらゆる問題の答えは他にあるだのゴタクを並べて

答えを探す方法自体から逃げようとするのは、

頭の片隅で「私はこころの病気だ」と考え続けているからです。

長い間、病院や薬に頼り続けていると「感じる」力が弱まります。

「感じる」こと自体に蓋をし続けてきたからです。


大切に思っているひとに裏切られた悲しみ。
自分が強く望んだ道を、想定外の悲劇によって閉ざされたこと。
仲間はずれにされたこと。
大きな挫折。
大きな失敗。

この世に生まれ、生活していれば誰しも一度は、何かしらのきっかけで経験しているはずです。
ただのほほんと生きて死んで行く人に、私は出会ったことがありません。


不調や不都合があるのは自然なことで、付き合い方一つでその後の人生は大きく変わっていきます。

不調を受け入れ、その原因に少しでも耳を傾ける、「感じる」という選択肢を選べば、その不調はその人の最良の友人になります。
いつしかあの頃の不調が懐かしい・味わい深い経験となり、「あの時に比べりゃ、今の悩みは全然マシ!」と笑えるようになります。

不調を否定し続け、病院や薬に頼り、逃げ続け、「感じる」ことに蓋をすれば、いつまでたってもその不調の袋小路にとどまったまま、半永久的に閉じ込められます。

そんな怖いこと言わないで。とか
そんな大げさな。とか思いますか。

目の前に答えが転がっているのに、それを見ようともせず、周りでウロウロして、
自分は今のままでいいとか思ってしまうと、なかなか理解しにくいかもしれませんね。

けれど、どうみてもそう感じていますよ。
あなたはこころの病気ではないですよ。


それを少しでもわかるなら、わかろうとするのなら、解決策はいくらでもあります。

◎精神医学とは何か、真実を知ること。学ぶこと。
◎これまで処方された薬を減らし、精神医学から完全に離脱すること。
◎体内に溜まった薬を排出すること。
◎不調や不都合との付き合い方を学ぶこと。
◎感受性を取り戻すこと。

まだまだ、いくらでもあります。
やってできないことなど、ひとつもありません。

いままで「しょうがない」で済ませていたものを、心とからだを使って解決していくのですから、ひとつひとつが新鮮に感じると思います。
その先で苦しいことも、痛みを感じることもあるでしょう。
けれど、それが自然なのです。

スンニャターヨガスタジオで出来ることは、以下の4つです。
◎精神医学とは何か、真実を知ること。学ぶこと。
◎体内に溜まった薬を排出すること。
◎不調や不都合との付き合い方を学ぶこと。
◎感受性を取り戻すこと。
→精神医学とは何か学ぶことは個人的にもいくらでもできますが、私自身も色々資料を集めて勉強中なので、何かしらの手助けができます。


◎これまで処方された薬を減らし、精神医学から完全に離脱すること。
→こちらについては、減薬・断薬を専門とするクリニックがあります。
自分に合ったペースで、確実に薬を断ちたい方はそちらへ行くのをお勧めします。



私は、精神科にかかったことがありません。
だから、たまに「精神科にかかっていた私の気持ちなんて、わからないでしょ」とでも言いたそうな方がいます。
さも私は特別で、他の人とはちがうとでもいう風に。

ほんとうに、私の心とあなたの心に差はあるでしょうか。
私は普通で、あなたは特別な、普通じゃない何かなのでしょうか。

私の心のなかにも、精神科にかかる引き金になるような危うさはあります。
想定外のことが起きれば混乱するし、心ない言葉に傷つきます。
途方に暮れることもあれば、このままでいいのかと先行きを案ずることもあります。

それでも私は、自分の心と向き合うことを諦めません。
諦めようとするあなたが、精神医学の闇から完全に抜け出す手段をいくつも作ることを諦めません。
そうすることでやっと、自分に責任を持てるからです。

これからは、あらゆる嘘が暴かれ、誰もが真実を知ることができる時代です。
どんなことに悩んでいたとしても、「しょうがない」で済ませずに済む時代です。
解決法はいくらでもあるし、それを提案している人はたくさんいます。

そういう人たちに会いに行くというのも、解決の第一歩です。

私はいつでも、あなたを待っています。


【茨城県牛久市栄町3-6 聖ビル3F:スンニャターヨガスタジオ】つくば市、竜ヶ崎市、土浦市、下妻市、つくばみらい市、稲敷市、阿見町からも生徒さんがいらしています。
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